AFSC 春のツアー先週の降雪で期待していったのですが、うーん、日曜日は雨。4歳から64歳まで、幅広い参加者で、楽しい春のツアーとなりました。 ちなみにスキー代がこのツアーで50万円を超えました。 07年3月23日(金)19時過ぎから名古屋の友人を祐天寺・立花で迎撃。22:30出発とのことで、余裕を見て店を出たが、日比谷線で座ったのが仇、乗換の霞ヶ関を通り越し、日比谷で目覚める。あわてて戻り4,5分遅れでHIRO到着。22:45発。助手席でとっとと落ちる。書けないほど早く志賀の湯着。 軽く呑み、風呂に入らず寝る。鼻が詰まって、息苦しい・・・。 24日(土)曇り館内放送はしなかったが、奈良からの常連客の娘さん(小1)2名がスクール申し込み。おいらは、午前中は中級班3人を担当。中1ゆうき君、高2りさチャンの姉弟(写真は「ETCマン」ポーズのりさチャン)、おいらよりちょっと年上ナベちゃん。プルークボーゲンからプルークターン。外足加重から、内足に体重を乗せる感じにステップアップ。 午前中のレッスンが終わった後、師匠と2,3本滑る。 切り替えの際、上下動をせずに(かつてのベンディングのように)滑るよう指示された。上下動で圧が抜けるのを防ぐ、つまり板をより走らせるという滑り。初めてかと思ったのだが、昨年の春のツアーのナイターで、既にそんな練習をしていたようだ。うーん、今年につながってないぞ。だめじゃん>自分 昼は志賀の湯で中生2杯と鍋焼きうどん。 鼻が詰まって酸素不足なのか、やたらと疲れる。午後のレッスン開始まで15分ほどフロント前のソファーで眠る。 午後は、奈良の小1女子2名を担当。 午前中のレッスンで、紐無しで滑れるようになった2人に、手を飛行機にしてターンしてもらう。 黄色・黒のウェアのAちゃんはプルークターンらしきところまでできたが、水色のウェアのMちゃんは中々ふんばりが効かず、超緩斜面でなんとか左右に身体が向く程度。 まあ、午前中は半べそだった子達がニコニコ滑ってくれてるので、よしとする。 レッスンが終わる15:30くらいからポツポツと雨。志賀の湯に退避するも、雨足はどんどん強くなり、この日の練習はこのまま終わり。夕食まで軽く呑む。 夕食後、とにかくだるくて、風呂にも行かず、布団に潜り込む。 りさ、ゆうきの姉弟が大広間にきてゲームをしているのを遠くで聞きながら1時間以上まどろむ。 21:00くらいにようやく起きあがる。やっていたのは「暴君ハバネロ」という、黒ヒゲ危機一発に似たゲーム。罰ゲームは寝ている師匠の鼻をつまむ。できる訳ないじゃん、そんなの、と思ったら、しっかりやってるヒトが・・・(笑) 引き続き、大貧民の始まり始まり。 「革命」やら「8切り」やら、複雑なルールあり。さすがに、現役女子高生・りさチャンが強い! 大富豪は座布団3枚、貧民は座布団無し、大貧民は座布団無しで正座という、AFSCのお決まりのスタイル。おいらも一度は大富豪に。でも、1回しかその座を守れず大貧民に転落。 22:30過ぎ、鬼武、安斉到着。 次なるゲームは「ちっち」?「いっせーので」?「指すま」?(このゲームの正式名称は何なのだろう。) これ、普通にやると偶然の産物で、いつまでたっても勝負が付かないが、山かおさん提案で一度立てた指は戻せないルールにした。これが結構面白い。ゆうき君、ひとり負け。 罰ゲームという訳ではないが、ゆうき君の二胡演奏。女子十二楽坊を見て、3年前に始めたそうな。2月のツアーでも披露したそうだが、おいらは初めて。 もともとピアノも楽譜無しに耳で聴いた曲を再現してしまう音感バッチリだったけどすばらしい。 二胡の名作「賽馬」から始まり、「ハンガリアン舞曲」、「時の流れに身をまかせ」、女子十二楽坊の「自由」、「涙そうそう」、「G線上のアリア」・・・と次々に演奏。日付が変わる頃、ミニコンサートは終了。 その後は焼酎のお湯割を傾けながら技術論。例の「上下動を抑えた」滑りはいったいどういう滑りなのか・・・とか。 その他、クラブ員のおめでたとか、もろもろ語り合う。久しぶりにAFSCらしい夜。 1時就寝。 25日(日)雨のち曇り昨晩は、暖房を付けっぱなしで寝てしまったようである。鼻が詰まってて口で呼吸していたので、喉がヒリヒリ。いかんいかん。7時半の朝食の放送にも反応せず、ようやく8時に食堂へ。先に食事を終わってた4歳の双子ちゃん(二卵性だそうな)がとびっきりの笑顔で迎えてくれ、食欲も出てくる。完食。 さて、外は雨。土砂降りとまではいかないが、かなり強い雨である。 師匠の「1時間、様子を見よう」の言葉。双子ちゃん達は既にりさチャンとお絵かきモード。おいらは迷うことなく部屋に戻り二度寝。 結局10時頃になり、だいぶ小降りになったとの声にようやく起きあがる。10時半にゲレンデへ。確かに霧雨。師匠とメインゲレンデにバーンの調子を見に上がるが、バーンはともかく、霧雨(下界からみれば、雲の中)のため視界が悪く、上級者も初心者もみなファミリーゲレンデでレッスン開始。 11時から12時半までレッスン。 おいらは師匠班に入る。プルークボーゲン、プルークターンをみっちり。お手本を見せるつもりで滑っていたが、以前にも指摘された「ストックの先が外側に拡がっている」点を師匠に指摘された。いかん。 昼はアプリコット。おいらは大生、餃子。 他の人が注文したカツカレーが余りにもうまそうだったので、自分も追加注文してしまったのが失敗。確かにうまいが、多すぎ(っつうか、疲れすぎ)で食べ切れず。隣で奈穂がさらに大ジョッキ1杯、中ジョッキを2杯飲み干してるにもかかわらず、大生一杯も最後まで呑めなかった。 14:30午後のレッスン開始。おいらはイントラが師匠から鬼武に変わった中級班で練習。プルークボーゲンで「腰を折りすぎている」との指摘。 ガスの晴れ間でビデオ撮影。安斉さん、既に板をつけずにビデオ撮影班。 ガスが晴れてみると、日曜日の午後にしては人が多い。ゼッケンをつけたレッスンが3〜4班いた。ゼッケンを見ると、そこにはおいらの母校の名前が・・・。 あまりの偶然に、思わず声をかけちゃいました。OBであることを名乗ると、みんな一斉に「こんにちは〜」と挨拶してくれました。うむむむ、可愛い後輩なり。一緒に写真にも写ってくれました。 期を聴くと私よりもちょうど30年後輩、高校1年生だそうな。少しだけ昔話。まだ、おいら達がお世話になった先生が学校にいらっしゃるらしく、盛り上がる。おいらのときは、妙高にある学校の施設(自前のリフトまで持っていた)でスキー学校だったんだけどねぇ。 引率の先生に伺うと、この6,7年は志賀だそうな。毎年同じ時期とのことだから、何故、今まで会わなかったのが不思議なくらい。 このあと、おいらはレッスンを抜けて、ガスの中、メインゲレンデで30分ほどフリーで練習。昨日、師匠から言われた「上下動を抑えた滑り」を練習してみる。板を回し込むのがかなり難しい。 16時レッスン&フリー練習終了。 入浴、パッキング。17:30鬼武号にてひと足先に出発、藤岡で夕食休憩をとりつつ、特に渋滞もなく環八経由で等々力まで送って貰ったのが22時でした。 それほどガンガン滑ったわけではないのに、随分疲れたのは、はやり鼻づまりで呼吸困難だったのだろうか? 【データ】滑走日 :07年3月24日〜25日(シーズン通算滑走日数34日)ゲレンデ:志賀・サンバレー リフト待:なし 宿 :志賀の湯ホテル ゲレ食 :ビワ池ホテル・アプリコット 大生 800円 餃子400円 カツカレー1000円 【おこづかい帳】ツアー費 :30,000円(1.5泊3食、宴会、往復交通費)リフト代 : 3,600円(スーパー10、レッスン時は優待券使用) 計 :33,600円 シーズン累計:521,970円 |