AFSC・慶應病院合同合宿in志賀縁あって、昨シーズンから、AFSCは慶應病院口腔外科医局のスキーツアーのお手伝いをしている。昨年は野沢ツアーと重なっており、おいらは初めて。40数名参加の大きなツアーで、イントラ、ツアーガイドとしてお手伝いをしました。 これまでも、姉妹クラブの警視庁スキークラブのツアーや、四谷青少年対策委員会のツアーをお手伝いしたが、実に7年ぶりに、大きなツアーのサポートでした。 07年2月16日(金)HIRO23:30発、山本号に5乗とのことだったが、師匠は18時過ぎに単独先乗り、Uさんは翌日新幹線。ということで、山本号にあるぴなと奈穂。大酔っぱらいの奈穂は後部座席でお休みモード。おいらも、途中で缶ビールを仕入れ、ウトウト。3時過ぎに師匠の出迎えを受けて志賀の湯到着。 今回は大広間が使えず、おいらは416号室。部屋に入ると、明日のレンタル用に懐かしいウェアが並んでいた。 明日の段取りなんぞを聞きながら、4時過ぎに就寝。 17日(土)晴れ〜曇り5時頃、寒さで目が覚める。寝る前に温泉に入らなかったのがいけなかった。24時間風呂のありがたさ。サクっと入浴して二度寝。6時、部屋の扉が叩かれる。慶應の人らしい。「K田の部屋番号を教えてくれ。」 こんな時間に幹事さんを呼び出したいらしい。師匠のメモをもとに対応。7時過ぎ、もう一つの団体サン(平和ナンチャラ)の朝食の放送。目が覚めちゃいました。あーあ、結局、寝たんだか、寝ないんだか。京都から夜行バスでのぶクン到着。朝食後はバタバタするに違いないので、板にワックスかけてから朝食。 8:30からウェアレンタル、9:00からスキーレンタルのはずが、申し込んだはずの人がなかなか集まらない。何故に?? そんなこんなで、レッスン開始は10時。 初めて板をはく人ひとりを含む4人の初心者を、山本、あるぴなでレッスン。全員、妙齢の女性でワクワク・ドキドキなのではあるが、実はみなさん女医さんなんだから、すごいよな。 まずは、ホテル前のスロープを登っては滑り、登っては滑りの繰り返し。 奈穂班はのぶ&慶應の先生方『数名』。(出たり、入ったりで人数が確定できないらしい。) レッスン途中で、おいらは、リフトで荷物を運び揚げてBBQのをお手伝い。昨シーズンから法坂リフトの社長にお願いしていたとおり、ファミリーゲレンデの頂上で店開き。 初心者班は、ひとりがBBQの支度で抜け、ひとりが体調不良で抜け、1時間ほどで2人になっちゃいました。ここでファミリーへ移動。1,2本滑るうちにBBQの準備もできて、レッスン終了。 焼き肉、豚汁、野菜スティック、焼きそば。ビール、ワイン、『ジントニック』。おいしゅうございました。山かおサンが黙々と練習してたのが印象的。
14時には撤収。下りはそりで一気に。アキヤボートを引っ張るように。何となく楽しかった。 14:30から、午前に引き続きレッスン。おいらは午前中のリフト初めてのあっちゃんを、山かおさんも生徒が増えて3人をそれぞれ教える。 師匠は、上級者10数名? 連れて、東舘山まで遠征。 レッスン組は、曇ってきて、多少バーンが締まってきたのと、初心者が疲れ気味だったことからちょっと早かったが16:10くらいにレッスン終了。 のぶ君と2人で自主トレをしていたが、16:30過ぎても師匠班が戻ってこない。丸池リフトの最終に乗り遅れたか?? と、16:45頃にようやく帰ってきた。いやぁ、ギリギリセーフ(と、思ってたら、乗り遅れてバスで帰ってきた人もいました。) 食事がいつもより30分遅い18:30。今日の宿泊客は270ほど。ゲレンデ側の食堂にセッ。馬刺がうまかった。食い過ぎた。部屋に入って横になったら、全員、即、轟沈。 が、22時頃、幹事の女性(この方も女医さん)が師匠のところに打ち合わせに着たのをキッカケに復活。それから、ビール、焼酎と呑み始め、主宰者(?)の朝波センセイも合流して日付変わって1時までいろいろなお話を伺う。 KOな皆様方
18日(日)小雪〜曇り朝から小雪がちらつくあいにくの天気。慶應チーム、上級者は奥志賀ツアー希望。慶應チームは東京に戻るバスの制約もあり、奥志賀往復はちょいとリスキー。 片道はシャトルバス利用に。おいらの感覚では往路スキー、復路バスなのだが、まずは奥志賀に着いてお茶をしたい・・・というので往路バスとなった。 9:20に希望者はホテル前に集合。20人近い。うーむ、大変そう。サポートのノブ君と引率してバス停へ。バス停で改めて数えたら18名・・・と、ふたりはボーダー。ダメじゃん・・・ 「奥志賀はボード、ダメなんですよ。抱えててもリフト乗せて貰えません。」「えーーーっ」 仕方がないので、ボーダー組は焼額で降りて貰い、奥志賀組とは後で合流することにして、9:30のバスに乗り込む。20人が乗ると、座席は一杯。 バスの中で焼額のバス到着時刻、奥志賀から滑っていくのに必要な時間、ゴンドラの運行状況をマップ、携帯でチェック。合流場所・時刻を検討。 ここで朝波センセイに相談。というのも、奥志賀のお茶の時間で、行程が変わる。「お茶はいいですよ。」ということにして頂く。 ボーダー組を「焼額第1ゴンドラ」バス停で降ろし、約1時間後の「11:15に第1ゴンドラ降り場で合流」に決定。ボーダー2名に付き合いのスキーヤー3名が下車。 奥志賀まで行って、お茶もなし、滑りもなしじゃ寂しいので。本隊も行程変更。「奥志賀ゴンドラ」バス停で降り、ゴンドラで上がり、奥志賀側に滑り降りることに。 朝の集合から1時間、ようやく皆さんの滑りを見る。そこそこ上手。にしても、「これが奥志賀?」と悲しくなるくらい雪が悪い。 奥志賀でのトイレ休憩不要で時間に余裕ができたので、いちばん上のペアリフトを1本滑る。下よりはまし、といった程度。 焼額山頂でボーダー組と予定時間ぴったりに合流。ボーダー組もゴンドラ2本滑ったそうな。記念写真を撮ったり(写真は、アンパンマンにドラえもん、おいらとノブ君)、持参の缶ビールを回し呑んだり、チョコレートで一息ついてもらったり、小休止。 その後は、焼額を降り、一ノ瀬ダイヤモンドでトイレ休憩。トイレ不要組はダイヤモンドを一本滑って待ってて貰う。 一ノ瀬からの斜めトラバースは、ボードにはきつそうだったが、こればっかりは仕方がない。時間に余裕があれば、タンネはクワッドまで滑り降りて、リフトに一回乗れば楽だったろうが。・・・。 高天原の橋を渡り(ここで、皆さん息も絶え絶え)、西舘へ。 朝波センセイお奨めの西舘レストハウス到着は12:30。1時間ほどの昼食時間をとる。 テーブルが空いていなかったので、一本フード付きリフトを滑りに上がったのだが、急にガスが出てきて×。食事に戻る。と、ここでセンセイ達と話してて大きな誤解に気付く。 師匠から「バスは15時に配車(16時頃に出発)」と聞いていたので、まあ、14時過ぎに戻れば楽勝だろうと思っていたのだが、実際には「15時に発車」だったのだ。こりゃ、ヤバイ。 ってことで、昼食を15分短くして、13:15西舘発。何とか14時前に志賀の湯着。 サンバレーはガスがかかっており、居残り組も志賀の湯ホテルでブーツを脱いでまったり。 慶應チームの出発まで1時間。女性も多いので心配だったが、皆さん、テキパキ。こればっかりは大したものでした。 ご一行を見送って、おいら1人ゲレンデに出てはみたものの、あまりのガスに一本で終了。 ゆったり風呂に入り、車2台で17:20サンバレー発、東部湯の丸でかるく食事をして、飯田橋着21:10。のぶ君は志賀の湯で晩飯を食って19時過ぎの夜行バスで京都へ。 【データ】滑走日 :07年2月17日〜18日(シーズン通算滑走日数24日)ゲレンデ:志賀高原 サンバレー〜奥志賀 リフト待:なし 宿 :志賀の湯ホテル ゲレ食 :西舘レストハウス カツカレー1000円 生ビール500円 (ご飯ものと生ビールを一緒に頼むと50円引き) 【おこづかい帳】ツアー費 :30,000円(1.5泊3食、宴会、BBQ、交通費、リフト代)計 :30,000円 シーズン累計:380,410円 |