ATOM15 

2月、3月は、旧NIFTYのスキーフォーラムのツアーに2回ずつ参加予定く。その第1弾。名古屋の乾杯仲間の ll okai nsen eetingの15回目(略してATOM15)に参加。右の写真は、揃いのTシャツに身を包んだ、今回の参加者。

07年2月2日(金)

仕事が読めなかったこともあり、半泊をつけず、遅めの出発。結果的に残業はなかったが、仕事関係の呑み会が急遽セットされ、帰宅は23時。

それからパッキングして、大量の水を飲み、仮眠。
迎えは予定よりも30分ほど早い1:35。今シーズンは初滑りでお世話になったぐんサン。この日ディーラーから引き取った三菱アウトランダーで、いざ乗鞍へ。おいらは、後部座席で即落ち・・・。

経路としては中央道使用が素直だが、いつもの癖で関越回り(汗)。更埴JCTまで、誰も気付かず。途中、トイレ休憩をしてもらいつつ、順調に毎年お世話になっている6:15ポエティカル着。

3日(土)快晴

6:20 勝手知ったるなじみの宿。フロント前の暖炉スペースに落ち着く。名古屋からの仲間は金曜日休みで先乗り。遅くまで呑んでいたのであろう。誰も起きる気配なし。

24時間OKの風呂につかり、一回目の温泉ミーティング。関東からの参加者は、小生、ぐんサンに加えてせうサン。風呂から上がると、オーナーが暖炉に薪をくべておいてくれた。ほんわか暖かい。早速、持参の白ワインで乾杯(右写真)。

半泊はつけていないが、7:30からの朝食は皆と一緒に頂く。今日は洋食を頼む。自家製?のパンがうまい。朝食後、改めて温泉へ。

総勢18名、滑る気モードが3分の2、ゲレンデに来ないメンバーが3分の1。滑る組は9:00過ぎにはゲレンデへ。チケットセンターのブログに写真を載せて貰うべく、大勢で押しかける。 翌朝見ると、「温泉好き」で紹介して頂いていた。ありがとう、チケセンのおねぇさん。

雲一つ無い快晴。さっそく上に。グルーミングされた鳥居尾根を2,3本滑って足慣らし。すぐに、乗鞍ゲレンデから国設ゲレンデへ移動。かもしかコースを繰り返し滑る。景色も抜群。

前週に久々にレッスンをやったこともあり、レッスンモードが離れず、1年ぶりのメンバーの滑りにひと言、ふた言アドバイス。滑る気モードのみなさんは皆さん、熱心に聞いてくれる。

昼が近くなり、メンバーは、ひとり、またひとりと三本滝レストハウスにて休憩。おいらはかなり頑張ってゲレンデに残り、2時間を過ぎたところで、レストハウスへ。

生ビールと「カツカレー別盛り」。混んでいたら頼みにくいが、空いている時間だったのでお願いする。カツにはキャベツを付けて、ソースカツ丼用のソースもかけてくれる。で、値段は同じ。良心的を通り越して、涙が出そう。おいしく、ありがたく頂く。

レストハウスで声をかけられた。昨年、このツアーで同じ宿に泊まっていた滋賀・大津からの常連さん。朝食のとき「今年はいないな・・・」と思ったのだが、満室で別宿とのこと。覚えていてくれたんですなぁ。ま、あれだけ騒いでりゃ。(昨年の、ATOMの記録が「作成中」のまま・・・)

そのまま、まったりしたい気もあったが、いい天気なので再度ゲレンデへ。かもしかを何本かの後、デジカメでビデオ撮影なんぞもしながら、休暇村ゲレンデのタラタラを滑っていたら、あっというまに2時間が経つ。大勢で滑っていると時間が経つのが早い。

ここで休憩。やまぼうし。生ビールという訳にもいかず、熱燗を一本。ちなみに中生は、やまぼうし600円、三本滝レストハウス550円と50円の差があるが、これは漬け物が付くか付かないかの違いのようである。昼食時なら漬け物なんぞいらないが、3時のおやつのビールに漬け物はありがたい。両者は使い分けると良いかも。

休憩後、ちょっと元気が出て鳥居尾根を2,3本、3時半近くなっていたがちょっとしたコブになっていた。人がいないので何とか滑れる。

16時を回ったので、リフト営業時間はまだあったけど本日は上がり。へろへろになってる。宿までの10分ほどが結構きつい。

宿に戻ると「滑らない組」は熟睡中。どうやら、任天堂Wiiをずっとやっていたらしい。

缶ビールを調達して、本日3回目の温泉へ。ぬるめのお湯にゆっくりつかり、同じタイミングで上がってきた二人と3人で温泉ミーティング(右写真)。もうひと組の団体さんのお一人とお話し。静岡からのグループとのこと。

風呂から上がって、食事まではWiiを初体験。いやぁ、こりゃ面白いわ。テニス、ボクシング、ゴルフ、野球とやらせて貰ったけど、ボウリングが一番ハマりましたね。いやぁ、面白い。
一瞬「欲しい」ってのが頭をよぎったけど、独身中年が自室で一人ボーリングに興じている姿は余りにも寂しいしなぁ・・・。

18:30からは食事。順番に温かい状態でサービスされる。今日は洋食だ。メインは魚と肉がひと品ずつ。このペンション、料理が自慢。ビールを飲みながら、わいわいと料理を楽しむ。1時間以上の宴会メシ。

ここから後、3時に寝るまで6時間ほどの時間があるのだが、一体、何をしていたやら・・・。記憶と記録をたどると、ひたすらWiiをやっていたこと、4度目の入浴で温泉ミーティングをやっていたこと、マッサージを受けている間に落ちてしまったこと、起きた後はひたすら甘いものを食べていたこと、酒は焼酎をロックで呑んでいたこと・・・・。だめだ、こりゃ。

食事中

、真夜中の温泉ミーティング

マッサージ中

4日(日)快晴だけど強風

いう事態も想定して、この朝の食事は和食(身体に優しいおじや)をオーダー。ゆっくりと頂く。
しかし、不思議と「ドヨドヨ」感はない。二度寝をする。精算だよ、の声に再び起きると「リフト停まってる」。朝イチで山に行ったメンバーからの情報だ。仕方がないので入浴。

ここで、どうするか・・・である。しばらく悩んだが、ふとひらめいて「乗鞍高原いがやスキー場」に電話。「うちはやってますよ。」ってことで、いがやへひとり送ってもらう。

滑り初めは10:40くらい。12:30まで使える半日券2000円を買う。しかし、乗鞍高原温泉スキー場から客が流れてきて、リフト待ちの列が・・・。(右写真)
結局、5本しか乗れず、元がとれなかった。(1会見は300円)

ゲレンデには出なかったぐん、せうが合流回ってきてくれて、シヨンで昼食。
チーズフォンデュのつもりだったが、2人とも「重いものはちょっと・・・」とのことで、皆が好きなものを。パングラタン、いいっすね。

昼食後、宿に戻り入浴。結局この2日で6回入浴。肌はすべすべ。

13:40発。例によって、オーナーがクルマが見えなくなるまで両手を大きく振って見送ってくれる。

道の駅「風穴の里」によりクルミ入りパンを買う。自分は後部座席でずっと落ちていたが、中央道、みどり湖PA、談合坂SA経由で18:20等々力着

【データ】

滑走日 :07年2月3日〜4日(シーズン通算滑走日数19日)
ゲレンデ:乗鞍高原温泉スキー場、乗鞍高原いがやスキー場
リフト待:10分弱(4日のいがやスキー場)
宿   :ペンション「ポエティカル
ゲレ食 :三本滝レストハウス@乗鞍高原温泉スキー場
      カツカレー 1050円   生ビール   550円
      シヨン@乗鞍高原いがやスキー場。      パングラタン 780円   生ビール  600円



 ポエティカルのメイン

 カツカレー(別盛り)

 パングラタン

【おこづかい帳】

ツアー費 :14,000円(1泊3食、宴会代)
交通費  : 5,500円
リフト代 : 5,000円
 計   :24,500円


シーズン累計:308,550円


前のツアー次のツアー



スキーのページに戻る

ぴなのほめぱげへ