AFSC お正月ツアー毎年、楽しみにして下さっているという老夫婦から「いつも、元気を頂いているんですよ。」と握手を求められる。うーん、マイム冥利。 食堂に戻り全員で乾杯。しばらく呑んで、本隊は大広間に移動。おいらとLEKI君は、ここ数年マイムマイムに参加してくれる名古屋のスキーチームRZDの皆さんとホールで交歓。(写真右) 名古屋の地酒を頂きながら、1年ぶりの旧交を温める。板の話になって 「今シーズンは日程が合わず、クラブのマテツアーが開かれなかった。他のメンバーはこっそり買いにいったので、おいらは乗り遅れちゃって」 と話したら、 「Salomonの2V、1万でどうですか?」とのお申し出。その話、乗った!! 明日、試乗させて貰うことに。 1時を過ぎ、ホールもお開きに。大広間に戻り、残ったメンバーと軽く飲み就寝。 07年1月1日(元日)晴れ日本酒を飲み過ぎたLEKI君は寝ている間に、隣の長老の頭を蹴っていたそうだ。見れば、布団と直角(T字型)に寝ていた。志賀の湯ホテルの朝食は恒例の元日スペシャル。左の写真では分かりにくいけど、雑煮、田作り、昆布巻き、きんとん、伊達巻き、数の子が並ぶ。 元日でもあり、天気もいいので奥志賀ツアーを募集することに。久しぶりに放送したが、頭も身体も寝ていたので、まじめな放送になってしまった・・・。そのせいか、お客さんはゼロ(泣)。 RZDしんサンに「例の板、試乗いいですか?」とお借りする。 奥志賀ツアーの参加希望はゼロだったが、クラブ員5名(写真中)でツアー敢行。残りは、サンバレーでスクール&レッスン。 記念にチャレンジカードのスタンプを集めながら奥志賀まで滑る。 いつもどおり、東舘山ゴンドラに乗り、まずは東舘山神社」。 いつも雪に埋もれている鳥居が全て出ていた。奥まで獣道ができていたので雪と笹をかき分け5分ほど登っていったが・・・。結局もう一つ鳥居が見えただけで、しかもそこは寺小屋のリフトの横だった(泣) その後、一ノ瀬のいつも閉鎖のパーフェクターコースでビデオ撮影なぞをしながら進み、一ノ瀬神社でお参り。リフト上から見るだけだったので位置がよく判らずウロウロ。ファミリーゲレンデのかなり下(パーフェクター・天狗コースからの合流よりもさらに下)だった。 こちらは、鳥居に小さなお社もあったが、いかにも賽銭箱があった場所が雪がボコっとなくなっており、こりゃ賽銭泥にやられたな、という感じ。 一ノ瀬ダイヤモンドでシュテムをやり、焼額まで行く。 頂上で記念写真(写真右)を撮っていたらサンバレーの師匠からの無線が入る。多分、あそこじゃなければ電波が届かなかったと思う。ピンポイント。
横移動を避け、第3ロマンスのところから奥志賀に滑り込む。 奥志賀ゴンドラ脇のレストラン(名前を忘れた)で昼食。満席だったので屋外のウッドデッキで食べる。木立を見ながら、ちょっとしたリゾート気分。 昼食後、ゴンドラに乗り、「うその熊落とし」を滑り、奥志賀到着。フェニックスのアウトレットを覗く間もなく、5分ほどの待ち合わせでシャトルバス(LEKI君、初体験)に乗り、焼額第2ゴンドラへ。撮影ポイントでサンバレーや横手山を眺めながら、一ノ瀬、タンネと抜け高天原神社へ。 こちらもいつも埋もれていて本殿に行けないが、この日はガランガランも鳴らしてお参り。ふと気づくと、その横に小さな志賀高原スキー神社。へぇ、これがそうなんだ・・・と慌ててお参り。 4つの神社を回って、この日なら「奥志賀ツアー」よりも「半日初詣ツアー」の方が、お客さんを呼べたかも。 ここから、いつもの逆ルート、高天原連絡リフト(板をはずして乗るシングル)で、ロープウェイ駅へ。連絡リフトのすぐ下にはサルが毛繕い中。下りのリフトの何と怖いことか・・・。 都合良くシャトルも来て、サンバレー到着は予定より20分ほど遅い15:50。
一服後、リフトが止まるまでレッスン。終了後、おいらは一万円札を握りしめ、大広間3,4で既に宴会中のRZDしんサンに「昨晩は酔った勢いじゃないですよね?」と確認しつつ、2Vの商談成立。(この時点でも、酔った勢いだったかも(笑)) 食後、新年の初ナイター。クラブ員5名。おいらは自分のものとなった2Vで小回りをものにすべく練習するも、礼基やRZDの野地サン達にあおられ、飛ばす飛ばす・・・。 ナイター後はスキーのビデオなぞも見ながらまったりと過ごす。日付が替わる頃、山かお持参の天体望遠鏡(80万福沢!)で観望会。土星の輪っかがあんなにきれいに見えるなんて、最初はいたずらかと思 いました。月のクレーターもバッチリ。デジカメを接眼レンズに当てて写真も撮る(右の写真)。きれいに写せた。1時過ぎ就寝。
2日(月)曇り〜ガスだんだん食事にでる時間が遅くなる。昨晩のナイターのせいか、体中がバリバリ言う。連日の朝風呂でなんとかほぐしてゲレンデへ。スクール班とレッスン班に分かれる。おいらはレッスン班。 午前中はのぶ、ねこちゃんと一緒に塩じぃに教わる。テーマは「ニュートラル」。塩じぃのレッスンを受けたのは初めて?? オーソドックスな教え方。人それぞれ、別の引き出しを持ってる。レベルの違う3人を教えるのは大変だったと思う。 午後は師匠班でレッスンだったが、途中から濃い霧が出てきて、レッスンは度々中断。スクール終了後、志賀の湯に退避している間に、何となく上がり。 食事の後、LEKI君はナイターへ。他のメンバーは若干ガスが残る天候のためパス。おいらはしばらく横になっていたが20時過ぎくらいからBSの懐かしの演芸番組を見ながら、飲み始める。久しぶりに林家三平の「源平盛衰記」を見た。これぞ、正しいお正月の過ごし方。 22時、本格的に宴会始め。3日間のビデオを師匠と奈穂センセイが見ながら、ワンポイントアドバイス。 ビール、久保田千寿、焼酎と乾きもの&焼き芋で、まったりとした時間が過ぎる。24時に縮小、タロットで今年を占う番組を見つつ、1時にお開き。 3日(月)ガス朝から天気悪し。レッスン開始時にはほんの少し小雪がちらつく。この日はスクール生が多く(午前8名、午後10名)、ガスの中、みんな頑張ってました。おいらはビデオ班&レッスン班。しかし、ガスでビデオの出番は殆どなし。昼前、ちょっとした晴れ間を見つけて検定をやろうとしたが、一種目終わったところでガスに覆われ中断。 昼は今年最初のビワ池ホテル・アプリコット。「生中&餃子」を頼んだのが二人。判ってるな。ドライバーは運転を考えてビールを飲まなかった。こんなの初めて。 昼過ぎ、ガスが晴れたので、1級受検者のLEKI君がフリー滑降。検定員はアプリコットの通称「ひろみ席」(謎)からジャッジ。スタートしていきなり小回り。ビデオを回しながら、倒れそうになる。(本人に言わせると「大回りは本番に取っておく作戦」だったそうな。) 午後も、スクール&レッスンだが、ガスは晴れず。 師匠がときどきいなくなるので(笑)、2本ほど受検生に検定前のワンポイントアドバイス。考えて見りゃ、受検回数じゃ、今のクラブ員で最も多いこと間違いなし>おいら スクールも終わり、天気も悪いので早めに上がるか、と空を見上げると、ホンの少し晴れ間が。残りの検定を実施することに。結果は2人ともそれぞれ1級・2級に合格!!! 検定終了後、16時半に上がり、入浴、パッキング、夕食(味噌ラーメンがなく、大ショック)を済ませ、のぶ親子の見送りを受けて、HIRO号はサンバレー18:40発で下山。渋滞も全くな21:50飯田橋にて降車。 【データ】滑走日 :06年12月31日〜07年1月3日(シーズン通算滑走日数8日)ゲレンデ:志賀・サンバレー〜奥志賀 リフト待:10分弱(元日の焼額山第二ゴンドラ) 宿 :サンバレー・志賀の湯ホテル ゲレ食 : 【おこづかい帳】ツアー費 :75,000円(3.5泊7食、宴会、交通費)リフト代 :15,900円(3,600円×4+1,500円(スーパー10を4日分+ナイター 1回) 計 :90,900円 シーズン累計:145,550円 |