チャレンジカード2005挑戦 2日目(その1)

 

朝7時過ぎ、第2日目に出発するために、眠い目を擦りながら起き上がる。本日は、横手山・熊の湯方面と志賀

ロープウェイの制覇を目指し、朝1番のサンバレー発硯川行きのバスの乗車する予定だ。

サンバレー発の始発は8:22同時刻に奥志賀高原行きと硯川行きのバスがでる。シャトルバス乗車直前の様子

が下の写真。本日は、晴れのち曇り。天気の良いうちに横手山に行きたいものだ。

 

シャトルバスで木戸池スキー場を目指す。8:39木戸池スキー場に到着。バス停からゲレンデまで歩いて1、2分。

予想以上に近い。このゲレンデは始めて滑る。この挑戦がなければ、来ることもなかったかも。

ホテル脇からゲレンデの一番上を望む(左)。本日初のリフト「55.木戸池ペア」に乗る(中)。ゲレンデ頂上から

リフト乗り場方向を望む(右)。このコースを滑走し、シャトルバス乗り場へ急ぐ。

  

 

木戸池スキー場から次の目的地は熊の湯スキー場。この朝の時間は、10分間隔で3本のバスが走っている。計画では

8:59分発のバスに乗る予定が、その前8:49のバスに乗れてしまう。そこで、バス停で記念撮影。後で気付いたのであ

るが、バス停の色と我々のウェアの色が見事に同じ。5年近くこのウェアを着ながら初めて気付く。

 

 

8:55熊の湯到着。熊の湯はゲレンデの左側(笠岳を含む)から順に攻略する。この日は、「59.熊の湯第1」が運休中。

「60.熊の湯第1ペア」を2回乗車することで、両リフトのスタンプを貰う。このリフトからの風景が右の写真

 

 

熊の湯第1ペアリフトから熊の湯第4コース(手前)と熊の湯第2馬の背コース(奥)を望む(左写真)。右の写真は、運休中の

シングルリフト(熊の湯第1)。

 

 

晴天の中、気持ち良く、熊の湯から笠岳方面へ滑り降りる。熊の湯白樺コースを途中から右に曲がると笠岳第2コースへ

入る。そのまま、緩斜面を進むと「57.笠岳第1クワッド」の乗り場にたどり着く。

  

 

笠岳唯一のリフトに乗り、再び熊の湯に戻る。熊の湯の白樺ゲレンデの様子。右の写真は、前山方面を望む。

 

 

先ほどのペアリフトに再度乗車する。左の写真は、スタンプを貰おうとしているところ。リフト降り場を左に行くとモーグルバーン

もあるが、我々はスタミナ消費が少ない中斜面をすべり次のリフトを目指すこととする。

 

 

「65.熊の湯第4」に乗車。このリフトは中間駅があり、初心者はここで下車と書いてある。一番上でリフトを降りると

圧雪のされていない急斜面が見える。今回は、チャレンジカードツアーでもあり、疲れそうな斜面はパスさせて頂くこと

とする。従って、中間駅で下車。右の写真のような緩斜面を一気に滑り降りる。

 

 

続いて、「61.熊の湯第2ペアA線」「62.熊の湯第2ペアB線」だ。このリフトは同じところから同じところまで、平行してある。

それぞれの乗車時間は、7分33秒と長い。しかし、ここも中間駅があるので、1回は途中下車する。「熊の湯第2初級コース」を

滑り、もう片方のリフトに乗る。今度は、頂上まで乗り、頂上で記念撮影(右の写真)。

  

 

「熊の湯第2馬の背コース」を降りることにする。かなりの急斜面である。このコースは不思議な感覚であった。見た目は、

非常に硬そうなバーンなのであるが、実際に滑ると柔らかい。発砲スチロールを砕いたものを敷き詰めたところを滑って

いるような感覚であった。

 

熊の湯最後のリフト「64.熊の湯第3クワッド」である。このリフトから横手山方面に移動することが出来るようである。

今までに何回か熊の湯には来ているが、横手まで行けるとは知らなかった。山頂で横手山の看板を見つけて1枚。

景色が良かったので、もう一枚(右の写真)。熊の湯から横手山へのコースは、あくまでも一方通行。横手山から熊の湯

に戻るのは大変そうだ。途中、国道292の上を滑り、69番乗り場あたりに到着する。

  

 

横手山最初のリフト「69.横手山第2スカイ」に乗る。横手山は、とにかく頂上まで行き、渋峠を済ませてから、戻って

くる予定だ。続いて、「70.横手山第3スカイ」に乗車。ご覧の通り快晴。

 

 

70番の乗り場付近から、北アルプス方面の景色2枚。

 

 

70番のリフトの乗りながらの芸術的な写真。このとき10時4分かなり順調に消化している。

 

横手山山頂の展望台にて記念撮影。標高2305m。

 

 

富士山は見えないが、まさに雲の上の世界が広がっている。

  

 

渋峠トロピカルコースを滑る。風が強かった。顔が痛い。

 

「75.フォーイースター渋峠」に乗車。リフトの上から「渋峠ウェイバーコース」を撮影(中の写真)。渋峠ホテルを望む。

こんなところまでどうやって行くのだろうか?

  

 

「74.渋峠第1ロマンス」に乗車。とその前に群馬と長野の県境で仲良く握手で1枚。

 

 

横手山の樹氷。 風が強いためか半分くらい元の木が見えている。

 

横手山ヒュッテで早めの昼食。パンとビール、ボルシチセットとビール、キノコ雲セットとビール。ビールがおいしい。

 

 

横手山ヒュッテの前で記念撮影。この時点で11時15分。硯川12時50分発のシャトルバスに乗ることを目標とした。

残りは、横手山で5個のスタンプ、前山で1つのスタンプの計6個である。1時間半あれば余裕だろう。

 

 

「横手山ジャンボコース」(1020m)を滑走し、71番リフトを目指す。

 

 

「71.横手山第4ペア」に乗車。

 

 

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