チャレンジカード2005挑戦 1日目
2005年1月23日 前日、風呂場で盛り上がったチャレンジカードに挑戦の日である。今まで10年近くの間
志賀高原には、多いときで年20数日、少なくとも10日前後きているのに、このチャレンジカードの存在を認知して
いなかった。そして今回は初めての挑戦です。
10:00 サンバレー志賀の湯ホテルを出発。記念すべき最初のリフトは、「3.法坂第3リフト」。
中の写真は、リフトを降りた所からサンバレー第3ゲレンデを望む。右の写真は、サンバレーメインゲレンデを撮影。
天気は、ご覧の通り曇り。このあと晴れ間がでるときもあったが、降雪はなし。
このままサンバレー第3ゲレンデを滑走して、「1.法坂第1クワッド」、「2.法坂第2ペア」のリフト小屋に向かう。2番のリフトの方が短いのであるが、
この日はスキー客が少ないためかリフトは運休中。そのため、1番と2番のスタンプを同時にくれるのであるが、わざわざ2番のみを押してもらう。
(※1番は最後までとっておくことにする)
中の写真は、サンバレーの頂上での記念写真。このあと、蓮池方面に向けて出発(右の写真)。
蓮池Bコースを滑走し、ジャイアント方面に向かう。下の写真は、国道を通過するためのトンネル。スキーを履いたまま通過できる。トンネルを抜けると
ホテル五郎兵衛の横に出る。そのまま道路を渡り、ジャイアント方面へ。
ジャイアントのゲレンデ下部を望む。かなりの急斜面のはずであるが、写真ではそうみえない。ジャイアントが滑りやすかったので、もう一本だけ滑っ
てから、次へ進むことにする。ジャイアントには、ペアとトリプルの2本のリフトがあるが、この日は「11.ジャイアント第1ペア」の方が運休中であった。
いつもであれば、初心者などを下山させるために動いているはずなのに。しかし、スタンプは1つ分しかもらえず、帰りに再度乗ることとする。
「12.ジャイアントトリプル」に乗車。
ジャイアントからは、西舘・発哺ブナ平の2つのゲレンデにアクセスできる。ジャイアントから両スキー場へは比較的容易に移動できるが、両スキー
場からジャイアントへは、カニ歩きでの登りが必要。ブナ平から勢いをつけて来る必要あり。
我々の本日の目標は、焼額と奥志賀の制覇であるので、このあたりのゲレンデは後回し。東館ゴンドラを目指し「15.発哺クワッド」に乗る。
続いて、「16.東館山ゴンドラ」に乗り、焼額と奥志賀のルートを検討。
東館山頂にてのスナップ。左から、看板前と寺子屋方面を望む。
そのまま、一の瀬ファミリーへ移動する。途中、一の瀬神社横を通り、26番降り場を通過して、一の瀬ファミリー正面ゲレンデにでる。
そこから一の瀬ダイヤモンドゲレンデを撮ったのが下の写真。
今回は、パーフェクターコースに入ろうとしたが、あいにくポール練習のためにコース閉鎖で、天狗パノラマコースを滑走して、一の瀬ダイヤモンド
へ向かう。「30.一の瀬ダイヤモンドクワッド」に乗り、山の神へ滑り降りる。ここからが本日の課題の焼額になる。焼額の手始めとして、
「38.焼額山第1高速」に乗車。(下の右の写真)
ここからプリンス西館に向けて滑走。途中のゲレンデの様子が、下の2枚の写真。
焼額は、ゲレンデ下から見て左のリフトから攻めて、奥志賀方面を目指すこととする。次に「39.焼額山第2高速」に乗車。引き続き、サウスナイ
ターコースを滑走し、「45.焼額山第4ロマンス」に乗車、同じコースを滑走して、「37.焼額山第2ゴンドラ」に乗車する。
いつも焼額山は、奥志賀へ行くときの通過するだけの場所であり、ほとんど滑ったことがないコースが多かった。
スーパージャイアントスラロームコースの途中で、焼額から見える風景を撮影。
45番のところで、「46.焼額山第5ロマンス」が運休中のため、事前にスタンプを貰う。実際に行ってみると下の写真の通り、たまたま運休中なの
ではなく、シーズン当初から運行していないリフトのようだ。そのまま、イーストナイターコースを滑走し、「40.焼額山第3高速」に乗車する。
このイーストナイターコースは、幅の広いフラットなバーンで、スキーの練習には最適なコースであることが判明。気持ち良くカービングを楽しむ。
40番を下車したら、左側に出て、ミドルコースを滑走し、「42.焼額山第1ロマンスB線」に乗車。A線からB線に乗り継ぎができるか不明であった
ので先に乗車してしまったのだが、焼額奥のコースへ向かうにはこのリフトしかないことが分かり、2度乗車することになる。
1回目では、オリンピックコース(中の写真)を滑走し、「41.焼額山第1ロマンスA線」へ向かう。
そのまま、42番に再度乗車し、焼額の右側のゲレンデに向かう。一番下の「43.焼額山第2ロマンス」に乗車する。このとき、運休中の「44.焼額
山第3ロマンス」のスタンプも同時に貰う。この焼額山第2ロマンス脇のコースは、スノーボードパーク(正式には、「ゴールドウィンテレインパーク」)に
なっており、楽しめる場所になっていた。この43番リフト小屋は、積雪のため、機能しないくらいに埋もれている。このすぐ奥は、シャトルバスの
第2ロマンスリフト乗り場だ。
そして、焼額最後のリフト(ゴンドラ)となる、「36.焼額山第1ゴンドラ」に乗車。時既に12時過ぎ、お腹も体力も弱まっている。ゴンドラの中で
甘いものを摂取する。また、このゴンドラのスタンプは、頂上のゴンドラ降り場でスタンプを押すので、後で押しても大丈夫だと思う。
ゴンドラを降りると奥志賀方面へ歩いていく。ここで、帰りにバスで時間短縮をとか考え、奥志賀から焼額連絡リフトである「51.奥志賀高原第7
リフト」を消化する。しかし、あとで考えると無駄なことであった。その後、第2エキスパートコースを経由して、奥志賀レストランにて昼食とする。
このとき1時半。だいぶ時間が掛かってしまった。食事中には、山の神とダイヤモンドを制覇しようとこのあとのスケジュールを確認していたが...
昼飯休憩もそこそこに(30分程度)、奥志賀制覇に向けて出発する。まずは、「48.奥志賀高原第1ペア」へ向かう。ここで、リフト小屋のおじさん
に「乗らなくてもいいよ」の一言。お言葉に甘えてこのリフトには乗らず、「49.奥志賀高原第2高速ペア」へ向かう。続いて「50.奥志賀高原第3
高速ペア」に乗車(50番の写真は撮りそこなったようです。)
次の目指すは、53番の第6ペアリフト。しかし、ゲレンデマップでは、奥志賀の名物「クマ落しコース」を通るルートしかない。疲労度が高まっている
このときクマ落しの上で躊躇する。が、しかたないのでほとんどシュプールのないクマ落しを滑る。
その後、53番の第6ペアリフトの上部にある今は動いていないリフト(写真左)を眺めつつ、「53.奥志賀高原第6ペア」に乗車。このとき、運休中の
「54.奥志賀高原第7リフト」のスタンプも貰う。この54番、リフト乗り場が完全に雪に埋もれており、ここもシーズンを通して運休中なのでは。
これで、奥志賀最後のリフト「47.奥志賀高原ゴンドラ」に乗車。これで、本日の目標を一応達成したことになる。このまま、51番に再乗車して
焼額山を目指す。
焼額山第1ゴンドラから焼額山第2ゴンドラ方面を望む。
かなり疲れ果てたため、山の神とダイヤモンドの制覇を諦め、サンバレーにもどることにする。ここでは、「31.一の瀬山の神第1トリプル」に乗車
し、ダイヤモンド方面へ向かう。ダイヤモンドゲレンデを滑走し、一の瀬ファミリーへ行く橋を渡る前に一度休憩。一息入れる。
一の瀬の橋を渡り、23番、24番、25番のリフト乗り場で、「24.一の瀬第2ペアA線」に乗車する。降りたら横移動をして、タンネの森を目指す。
そのままでも、西舘を超える橋に辿り着けるのだが、楽をするために「28.一の瀬第8クワッド」に乗車する。
そのまま、高天ヶ原を滑り降り、西舘の橋を渡り、「西館山大回転コース」を滑走する。ジャイアントで再度12番に乗車して、「11.ジャイアント第1ペア」
のスタンプを貰う。
その後、禁断のボブスレーコース(注:ここは正式なコースではありません。本来は行きに通ったトンネルを戻ります。)を通り、蓮池へ。
「7.蓮池トリプル」、「6.丸池第2ペア」と乗車して、めでたくサンバレーに戻ってきました。ついでに、「5.丸池第1パラレルペアB線」
の分のスタンプを貰いました。
時間は、15時半くらいだったと思います。
これにてチャレンジカード2005の1日目終了です。この日は合計31個のスタンプを貰いました。
2日目は次週チャレンジです。