セントメリーで足慣らしエキストラ出演した映画「ゴールデンスランバー」の公開日ということもあり、泊まりがけスキーの予定がない週末、近所に住む若い同僚Kくんにお願いしてセントメリーに連れて行ってもらいました。早めに滑り始めて、昼過ぎには戻ってくる・・・という仙台人らしい練習会でした。 2010年1月31日 曇り7:15ピックアップ。途中、コンビニに寄り、下見にだけを走り8:15セントメリー着。ゲレンデ側の駐車場は「満車」の表示だったが、一台分だけスペースをみつけて駐車、ラッキー。途中の道路から見た山はガスがかかっていたが、ここも上の方は真っ白。 準備運動を終えるとちょうど8:30で、長い方のペアリフトが営業開始なので乗り込み、さらにクワッドに乗り込む。この週末はSAJ技術選の宮城県予選会が開催されており、3分の2ほどがクローズとの情報だったが、仕切りのネットを担いだオフィシャルが前の搬器に乗っていたので急いで滑走開始。 仕切られる前の、しかも「いつもより念入りに整備された」斜面を気持ちよく2本。 そうこうする内に、コースの半分程度が仕切られた。狭くなったコースを出場選手達が練習でかっとんでいくので怖い。ちょうどプラネットリフトが動き出したので上へ。ただし、中間駅から上は技術選関係者のみということで、途中で降りる。 ここのちょっとした斜面は一番乗り。5センチほどの雪が圧雪されたと思われる、極めて快適な緩斜面をシュプールを意識しながら滑る。あまりにも気持がよいので何度も何度も回す。リフト乗り場のおじさんが「途中までなんですけど、ごめんねぇ。」「2時間くらいで開放になりますから。」と乗る度にすまなそうに声をかけてくれるのだけど、こちらは好きでこの斜面を滑ってるのだから(笑) 何本か滑って「せっかくだから技術選を見よう」と下まで降りる。出場選手は30名ほど。観客は関係者だけで、ちょっとしたバッジ検定くらいの規模。しかし、急斜面をビュンビュン滑ってくるのは迫力。たまに70点台の人もいるのはご愛敬。(おいらに「出てみないか?」と声がかかるくらいだから(笑)) 2時間ちょうど滑り10:30に小休止・・・のつもりだったけど小腹が空いたのでそのまま昼食。午後にいろいろ予定もあるので、生ビールは我慢。ラーメンを食べて30分ほどで再びゲレンデへ。 プラネットが開放された様子だったので頂上へ。このとき、ほんの一瞬、青空が出たので記念写真をパチリ。 プラネットはコブができてて「1回行けばいいや。」という感じ。 その後、ミルキーウェイも開放されたので、広々としたゲレンデで練習。牛タンおやまサンがマスターズの皆さんのレッスンをしていた。 Kくん(学生時代は競技スキー部)が「どうしても、外足一本で滑ってしまう」というので、小指主導の話をしながら緩斜面を何本か。動画も撮影。 そうこうするうちに、1時近くなり、ガスがだんだん下りてきた。当初予定通り1時前に滑走終了。 マスターズのクラブハウスに「今年もお世話になります。」とご挨拶して、スキー場発。 順調に下山し、2時前には自宅到着となりました。 満足&楽ちんな日帰りスキーでした。 【データ】滑走日 :10年1月31日(シーズン通算滑走日数 14日)ゲレンデ:宮城・セントメリースキー場 リフト待:なし ゲレ食 :フードコート あんかけラーメン750円 【おこづかい帳】リフト代: 0円(センセイから頂いた招待券使用)交通費 : 0円(ご好意に甘える) 計 : 0円 シーズン累計:192,800円 |