突発コブ練習@J×J

「北朝鮮からの飛翔体」騒ぎで、ゲレンデ行きは諦めていた週末、「連絡がつけばOK」ということになった。
そんなとき、金曜に食事した牛タンおやまで、小山さんから「明日、ジャングル・ジャングルにコブの練習しに行きますけど、どうですか?」とお誘いを受け、連れて行って戴くこととなった。

小山さんはコブの練習、しかし、おいらはばーちゃんの遺言でコブには入れない。それなので、独りで滑るつもりだったが、現地で仙台中村スキークラブの方々とバッタリ。一緒に滑って貰った。

09年4月4日(土)曇り

7:30,拙宅ピックアップ。一般道を走り、途中コンビニで買い出しもして、8:50ジャングル・ジャングル到着。セントメリーよりもちょっと遠い感覚。

牛タンおやまの夕方の営業には戻るため4時間券(3000円)を購入。ここは、他のスキー場の割引券を提示すると3600円の1日券が3000円になる。HPにも書いていない裏技。知ってればどこかの割引券を持ってきたのに・・・。まあ、どうせ3000円なので悔しくはない。

9時過ぎ、滑走開始。まずは、ペアリフト→クワッドリフトと乗り継いで、山頂から足慣らし1本。そして、小山さんは、予告通りコブに直行。モーグル・バーンのようなコブが2列出来ているのだ。
おいらも1本だけ、お付き合いするが、3つめのコブでコースアウト。

「お散歩してきます。」と別行動しようとしたら、NSCの方々に次々にお会いし、一緒に滑って戴く。10時過ぎにはY内センセイやO泉センセイも来られ、自然にレッスンに。私も引き続き混ぜていただく。

小山さんはコブの練習中

わたしはお散歩の後

自然発生レッスンに参加

ところが、両センセイもコブを滑るとのこと。「死んだばーちゃんの・・・」と最初は横で見ていたのだが「不整地を少しでもやると、整地が楽になる。」というY内センセイの言葉に少々心が揺らぐ。
さらに、滑りも「コブの外側をショートターンの連続で滑っていく」という解説。目から鱗が落ちる思い。

今まで、この手のバーンはモーグルの人がガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッと滑っていくのばかりを見ていて、あれじゃ腰、膝に負担が大きすぎで、とてもじゃないが無理。さらに、最初からそのイメージ(=リズム)で、コブに入ってしまうので、すぐに余裕がなくなり、コースアウトしてしまう。

が、普通の小回りだと思えば、自ずと滑りも変わる。最初の2,3ターンはユックリと様子をみて周り、それから本来のリズムで降りてくれば・・・と思い至る。
で、そのとおり滑ってみる。まずはラインの下3分の1くらいから。を、無事滑りきった。Y内センセイからは「なかなか、良いじゃないですか。あとは上体が遅れないように、ストックもできれば前に突いて。」

こうなると調子づいちゃうのがおいらの悪いところ。
次は、一番上から滑ってみる。無事ゴール。こうなると、もう一本、さらにもう一本。ビデオも撮って貰う。
丁度12時になり、おいらの膝も売り切れたので休憩。頑張った自分に生ビールで乾杯。ビデオも見せて貰う。自分のイメージとはほど遠いが、初コブとしてはこんなところだろう。

コンビニで買ったサンドイッチをつまみながらビールを飲み、30分ほどで、再度ゲレンデへ。午前中に滑っていないゲレンデを滑る。
この時間帯はかなり雪も緩んでしまって、少々滑りにくいので、注意して丁寧に滑る。
13:10に4時間券が終わり、滑走終了。小山さんと合流して、13:40、スキー場発。途中、ドライバー休憩もあり15時過ぎに拙宅着。洗濯して、風呂にゆったりとつかって・・・。

自分がコブに入るなんてビックリの突発スキーでした。

こんなコブなんです

コブの滑りをビデオでチェック

NSCの皆様、お世話になりました

<

【データ】

滑走日 :09年04月04日(シーズン通算滑走日数 27日)
ゲレンデ:山形・黒伏高原ジャングル・ジャングル
リフト待:なし
ゲレ食 :銀座ライオン  チキン親子カレー850円 中生ビール550円


【おこづかい帳】

交通費 : 0円(おやまさんのご厚意で)
リフト代: 3000円(4時間券)
 計   :3000円


シーズン累計:249,280円



次のツアー


スキーのページに戻る

ぴなのほめぱげへ