安比日帰りバスツアー

今年お世話になっている「仙台中村スキークラブ」主催の安比日帰りバスツアーに参加しました。
安比日帰りなんてのは仙台在住ならでは、とは思うんだけど、冷静に考えると片道3時間半。東京から志賀へ行くのと同じくらいの時間がかかる。
普通しないよねぇ、こんなこと。

今シーズン2回目の安比(前回も日帰り)でしたが、今回も風に悩まされました。

09年3月15日(日)晴れ

朝6時、中村SCの高橋会長さんが迎えに来て下さる。実は家が近い(直線距離で900m)のです。
20分弱で日の出町の国際観光の駐車場へ。ここでバスに乗り換える。1月のツアーのときと同じバス、同じドライバー、同じガイドさん(笑)。中村SCのご指名だそうな。
出発時間に現れない人がいて15分ほど遅れて6:45に出発。30数名のバスツアー。例によって、バスの中では一升瓶が開けられる。ガハハ。

途中、ガイドさんから七つ森の朝比奈伝説の説明がありました。こんなところで鎌倉とつながってるんですなぁ。
持ち込んだDVD「スキージャンプペア」を上映して貰った。見たことがなかった人が多くてウケてましたわ。


浦霞の純米が開いた

スキージャンプペア・・・

10時過ぎに現着。晴れてはいるのだが、とにかく風が強い。案の定、ゴンドラ始め上の方に通じるリフトは全滅。この時点で動いているのは4本。リフトに行列が出来ている。
結果的に3つくらいのグループに分かれたのだろうか。10名ほどのグループで移動。第1リフトから、カルガモコースを抜けてザイラーへ移動。ザイラー連絡リフトからザイラーコースへ。

ザイラーはクワッドは営業休止、減速運転中でリフト待ち15分の第2リフト(1.5km)を2度ほど回す。リフトの輸送力がない分、がら空きのザイラーコースを気持ちよく滑る。雪質は堅いが、滑りにくくはない。

この時点で既に12時を回っている。昼休みはレッドハウス集合。あまりにも寒いので熱燗を注文したが、おいらの前の人で「日本酒、終わっちゃいました。」 仕方がないので生ビールに変更。差額の100円はサービスしてくれた。ラッキー。

つまみにたこ焼きをつついている内に、食券売り場に行列ができてきたので、食事はあきらめ、東北限定の「一番搾り とれたてホップ」の缶ビールと枝豆を追加。(これはカウンターで直接買えるのだ。) これで昼食終わり。

午後は、カッコウコースへ向かうことになっていたが、おいらがちょいと遅れて出ていったら、Tバーが故障で止まってしまった。
仕方がないので、一人、再びザイラーコースへ戻り、ザイラーを2本滑ったところで、本隊もこちらに流れてきて合流。

最後はセントラルクワッド、シュレップリフトを1本余計に滑って、いつものチーズを買って、集合時間の15:30ジャストにバスに戻る。

結局、午前2時間、午後2時間、しっかり滑ってたんだけど、ゴンドラやクワッドが停まってて、遅いリフトが減速運転・・・ということで、あんまり「滑った」っていう実感がなかった。

15:45安比発、帰りのバスの中では睡眠・読書・おしゃべりが各々1時間ずつくらい。途中、一ノ関ICでバスが突然、高速を下りる。
???  「割引を使ったんじゃないの?」なんて冗談で言ってたら、アタリだった。
順調に走行して18:50駐車場着、19時過ぎに拙宅着。


最近珍しいリフト待ち

ガラガラのザイラーゲレンデ

【データ】

滑走日 :09年03月15日(シーズン通算滑走日数 21日)
ゲレンデ:岩手・安比高原
リフト待:最長15分(ザイラー第2リフト)
ゲレ食 :レッドハウス  たこ焼き400円 枝豆300円 生ビール500円


【おこづかい帳】

ツアー費 : 6000円(往復バス代+リフト券+保険)
 計   : 6000円


シーズン累計:219,560円



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