NIFTY仲間の蔵王ツアー

NIFTY時代のスキー仲間4人が蔵王に来てくれました。2日間、楽しく滑りました。

09年1月17日(土)曇り

前夜から拙宅に泊まってくれたわもと7時前に出発。仙台8時発のバスで山形蔵王へ。定刻の9:40着。徒歩3分ほどのおおみや旅館へ。着替えを兼ねて、温泉に入ろうとしていたら、東京発組のぐん、はにー、まゆが到着。

10:40旅館発。宿からゲレンデまでは5分強。ガスってはいるが、まずは頂上を目指す。これは失敗だった。上の方は雲の中で、ザンゲ坂なんぞ、それこそ懺悔でもさせられているみたい。
ちなみにこの日と翌日のお地蔵サンの天気の違いは次の写真のとおり。翌日は快晴で、遠くの樹氷までがよく見えてる。

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昼飯はアストリア・ホテルのレストラン。なぜか場違いなもつ煮(500円)が美味かった。このほかフライドチキン、フライドポテトをつまみに生ビール(600円)を飲んでたらお腹一杯。ビール周辺しか見えていない(笑)。

結果として、いろんなゲレンデを回った。上の方はガスだったけど、下の方は視界のよいゲレンデもあった。あの横倉のカベもコブはそれほどでもなく、雪もまずまずだったので、ひょいひょいと降りられた。

しかし、下の方もガスってきて、危なくなってきたので、リフトが停まる前にこの日の滑走は終了。
後でみれば、ひととおり滑ったみたいでした。
(左の写真は中央第2ペアの雪灯篭、右の写真は菖蒲沼ゲレンデのチューブ(なんと、無料!)

   

宿に戻り、源泉かけ流しの温泉で疲れをいやし、5人で熱燗9本呑みながら晩飯を食い、さらに、もちこんだ大間のマグロ塩辛をクリームチーズと和えたり、大根スライスに載せたりで、日本酒を戴く。
わたスキを見たり、テレビを見たり。1時半頃就寝。

09年1月18日(日)快晴

7時20分に目覚め。もちろん朝風呂。朝食後、荷物をまとめ、9:30出発。外は快晴。頂上は前日に行ったのだけど、やっぱりこの天気なので上を目指す。

頂上へのゴンドラは整理券発行で30分待ち。でも行く価値はありました。樹氷も、昨日よりも生長した気がする。見渡す限りの樹氷を見ながら、スキー板で椅子を作って、缶ビールで乾杯。ササカマ、牛タンに乾きモノでしばしゲレンデ宴会。

しかし、立入禁止の樹氷原にどんどん入っていく観光客(中国人多し)は何とかならないものか?

あまりにも良い天気なのでたくさん滑ろうと、昼飯はロープウェイ鳥兜駅のレストラン102でラーメンやカレーライスでサッと済ませる。他のメンバーは玉こんを食うわ食うわ。3串は食ってたんじゃないか?

その後も、中央ゲレンデからハーネンカムに移動し、第4クワッドを繰り返し滑る。
あと2,3本ってとき、中斜面を気持ちよく大回りしてたら、同行者と接触、大クラッシュ!!
板がはずれて、おいらも吹っ飛んだ。走馬燈のように人生が・・・。みんなが心配そうに近寄ってくる。しこたま左肩を打ったが、ほかは無傷。ラストの2本をユルユルと滑って、この日の滑走終了。

帰りは全員16:30発のバスで仙台に向かい、駅前のおいらの行きつけで腹ごしらえをして、最終の新幹線で帰京、おいらも路線バスで帰宅。
2日目は天候にも恵まれまずまずのツアー。最後に事故っちゃったのが悔やまれる。しばらく治療に専念か・・・(泣)

【データ】

滑走日 :09年1月17日〜18日(シーズン通算滑走日数 14日)
ゲレンデ:山形・蔵王温泉
リフト待:山頂ロープウェイ30分
ゲレ食 :鳥兜駅102 味噌ラーメン750円
宿   :おおみや旅館


【おこづかい帳】

宿泊費  :15,000円(1泊2食、リフト券1日、食事の際の酒)
リフト代 : 4,000円(Mt.6)
交通費  : 3,360円((自宅〜仙台180円+仙台〜蔵王温泉1500円)×2)
 計   :22,360円


シーズン累計:185,760円



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