AFSC正月ツアー21年目に入ったAFSC正月ツアーへの参加。仙台からの参加はだいぶ迷ったけど、やっぱり「行って良かった。」って感じです。メンバーが家族で参加、師匠が孫2人のおじいちゃん。20年という歳月を感じますね。 (以下の写真の配置は、必ずしも本文と一致してません。悪しからず。) 08年12月30日(火)ガスシャトルバスでサンバレーに戻ったのが15時半。チャレンジを完成させて、師匠に報告して祝杯。さて、「一本行こうか。」となったところで、サンバレーがものすごいガス。暖かいからかな。 ってことで、祝杯は続く。志賀の湯の食堂にあった畳スペースがなくなり、暖炉が出来てる。これはこれで、ちょっと良い感じ。 今回は、師匠ファミリーが3世代9名、それ以外にクラブ員が10名ほど、常連のお客さんが一家族なので、賑やか、賑やか。「帰ってきたな。」という感じがする。 特に今年は、おいらよりも古いクラブ員OB(あらんサン。長野で情報誌を作ってる人。)が参加してくれて、今さらながらにクラブのつながりを感じた次第。 夕食後、これまたいつも泊まる大広間でわたスキ。うちのクラブでわたスキをちゃんと見るのはかなり久しぶり。やはり、あらんサンがいらっしゃるからかな。いろいろ言いながら見てると、実は、クラブ員も結構見てるのが判る。 22時近くまで大広間でダベった後、いつもお世話になるRZDの部屋へ、この日の午前中に骨折したというポッキーさんのお見舞がてらお邪魔する。ツアー初日に骨折したってのに、明るいこと、明るいこと。そうじゃなきゃ、これだけのメンバーが集まってこないとは思うけど、これは彼の性格によるだけじゃなくて、毎年の骨折体験のなせる業だと思う。 で、お酒を少々頂きながら、小生はこの日2回目のわたスキ上映会。 日付の変わる頃、お暇して、再度、風呂に入り、就寝。 08年12月31日(水)小雪朝から小雪。大晦日は日中の天気よりも、夜中の天気が気になる(笑)今日からはレッスン。一年ぶりに「準備運動のお兄さん」をやる。完全に忘れてたが、何とか全身をほぐして奈穂にバトンタッチ。 クラス分けでファミリーゲレンデに行こうとしたところで、あらんサンから「フリーで滑るけど、付き合ってくれないかな。」とお誘い。師匠にお断りして、レッスン組から離脱。 長野市内に住んでるのに「志賀でちゃんと滑るのは久しぶり」というあらんサンを案内してミニ・ツアー。 蓮池のロープトゥからジャイアントを降り、西舘2本、高天原に抜け、東舘を滑り、ブナ平経由でサンバレーに戻る。 あらんサン、新雪を見つけては、そっちに入っていくので、案内しているはずのおいらはついて行くのがやっと。 午後は、一旦レッスン班を離脱しかけたが、偶然向かった蓮池で追いついて、初心者(子ども)2名のレッスンをサポート。 レッスン終了後、師匠にお願いして一本見ていただく。課題は外足を先行させることと、足の親指と小指のハーモニーかな。やはり、シーズン初めには師匠に見ていただくと安心である。 。 夕食後は紅白を見ながら呑む。例年、うちのクラブは格闘技を見ているのだが、何故か今年は紅白。いやぁ、ちゃんと見ると面白いですな>紅白 ただし、出ている人たちの半分も判らない。 22:30、大晦日恒例の無料ナイターを滑る。ナイターは気持ちいいね。ナイター初体験のヨシケン君と何本か滑る。 23時に食堂に戻り、年越し蕎麦を戴き、30分前から、カウントダウンの開始である。23:45に打ち上げ花火があがり、そして年明けと同時に恒例の雪上マイムマイム。16,7名の参加だったろうか。今年は無風で極めて条件が良かったことから、輪もきれいに広がり、いつもよりも多めに踊っちゃいました。 その後、全員で乾杯して、軽く飲み会。それほど、呑んではいないのだけど、いつ頃寝たのか記憶になく、明け方、気がついたらテレビの前で倒れていました。 09年1月1日(祝)曇り眠い。酒量はそれほどでもなかったが、とにかく眠い。例年のことではあるけど元日の雰囲気は、志賀の湯の朝食が雑煮であること、数の子、ごまめ、黒豆なぞが並ぶことくらい。この日はレッスンモード。午前中は初級者2名(小学6年生と30代のいずれも男性)をサンバレーでレッスン。午後も初級者2名(こども)を蓮池でレッスン。 途中、うえいとサンが新年の挨拶に寄ってくれる。 レッスン終了後、クラブの準指受検者にくっついて、検定種目を見てもらう。プルークボーゲンは「もっと動くように」とのこと。大回りは○がもらえた。シュテムは「ターンの始動を早く」とのこと。 夜は、AFSCの宴会がなかなか始まらない(子どもを寝かしつける必要があるのだ)ので、RZDにお邪魔して、前々日のわたスキ上映会で宿題になっていた「バブル期の若者のタキシードブーム」について、当時のニュース映像を見ながら一くさり。 その後、22時になり大広間に戻り、AFSCの大宴会。伊勢丹?のおせちをつつきながら、正しい正月をやる。 2日間のビデオを見ながら指導員からいろいろコメ ントがあり、勉強になった。一旦、夜中の1時にお開きにしたのだが、その時間から合流してきたお客さんもいたことから、寝たのは3時 09年1月2日(金)雪とにかく、眠いが、何とか朝ごはんを食べてゲレンデへ。午前中は、この日初めて板をつけた女性(30前後?)にレッスン。一時間ほど斜面を登っては滑り、登っては滑りを繰り返してもらう。途中で、リフトでファミリーゲレンデに向かうが、ハの字がうまく作れず、制動プルークができない。ご本人いわく「私、股関節が硬いんです。」 リフト降りてすぐのやや斜度がきついところは、板の先端をつかんで、バックボーゲンで滑ってあげる。 昼前から小雪がチラつき始め、昼休みのレストランは大混雑。並ぶのも面倒で食堂の椅子でうたた寝。昼飯は悔いそびれ。 午後は五歳の男のコ。「魔法のヒモ」でファミリーゲレンデを何本も滑るが、なか なかターンまでいかず、最後は降りしきる雪の中「寒い。」とテンション下がりまくりで、レッスン時間を15分ほど残してホテルに戻る。スキーが嫌いにならなければいいのだが。 結局、この日はイントラとしては見える成果が全く無く、ちょいとブルー。(午前中の女性が、午後もファミリーで連れの男性たちと練習していてくれたのがすくいではあるが。) 15:30、レッスン終了の頃には、風も吹き始めて、快適な滑りとは言い難くなったことから、最後に一本自分で滑って終了。 食堂で呑んでいると、遅れて参加の建ちゃん一家や、今年準指受検のUさん、5年ぶりのかつての常連さんなどが続々と現れたため、17時過ぎまでお話しタイム。 入浴、パッキングの後、志賀の湯で夕食を頂き、19:21の路線バスで湯田中へ。そこから、長電で長野に向かう。 駅前の土産物屋で「野沢菜キムチはんごろし」をゲット。昨年の野沢の帰りのように、停留所前の蕎麦屋で焼酎のそば湯割りでも呑んで時間調整と思ったら、この日はまだ正月2日で「ラストオーダー21:30」とのこと。 中途半端なので駅の待合室で2時間ほど時間をつぶして、仙台行きの高速バスに乗車。翌日早朝、定刻通り仙台に着き、無事ツアー終了。 新しい仲間との出会いも楽しいけど、20年来の仲間とのツアーの居心地の良さを感じた4日間でした。 【データ】滑走日 :08年12月31日〜2日(シーズン通算滑走日数 8日)ゲレンデ:志賀・サンバレー リフト待:なし ゲレ食 :サンバレー・志賀の湯ホテル 餃子600円 生ビール500円 【おこづかい帳】交通費 : 9,100円(サンバレー〜湯田中690円+湯田中〜長野1230円長野〜支度バス代7180円)ツアー費 :40,000円(志賀の湯ホテル3泊6食+宴会費用) リフト代 :12,000円(1日券3枚、Mt.6スーパー10使用) 計 :61,100円 シーズン累計:106,020円 |