チャレンジ2009 in 志賀今年は志賀に何回行けるか判らない・・・ということで、AFSCの正月ツアーの前に志賀入りし、志賀の達人・うえいとサン一行に合流して、チャレンジを達成しました。08年12月28日(日)21時前に仙台駅着。名掛丁の「花まつり」で1時間半ほど時間をつぶし、22時30分発の高速バスで長野へ。この高速バス「スキー板はお預かりできないんです。」なんだそうな。どこにもそんなこと書いてないですよぉ。「私どもの連絡ミスですので、今日はお預かりします。」ということで無事、板とともに乗り込む。08年12月29日(月)本来3列シートの筈なのに4列。少々窮屈な思いをしながら、早朝6時過ぎに定刻どおり長野駅着。ゲレンデへの直通急行バスは3時間後まで出ないので、長電の始発に乗り湯田中へ、湯田中からは長電バスでサンバレー到着は8時過ぎ。志賀の湯ホテルで、着替えをし、荷物を置かせてもらい、シャトルバスで志賀高原ロープウェイ駅へ。今回はロープウェイからチャレンジ開始。 前夜から一ノ瀬に泊まっているうえいと一行が焼額方面に向かったとのことなので、高天原→タンネ→一ノ瀬ファミリー→一ノ瀬ダイヤモンドとリフトを乗り継いで焼額へ。 今シーズンのチャレンジは、いくつかのリフトには予め「済」スタンプが押されている。乗らなくてよいということだ。焼額の第1高速がそれ。そこで、長い長い連絡コースを滑って第2高速へ向かう。普段、殆ど滑ることのないコースである。 その後、焼額では、杉山スクールでアルバイト中のAFSC安斉さんとバッタリ。広い志賀で出会うなんて。 シャトルバスも使いながら、順番に焼額をつぶし、奥志賀でうえいと一行と合流。今年から新しいSALLOTのウェアになっている。 それにしても、雪はたっぷりで、雲ひとつない青空。そして遠くの山々を見ると、これは見たことのない風景(右写真)。東山魁夷の絵みたい。 多少、人は多いものの、前回のすみかわが吹雪、その前のジャングルジャングルが雪がイマイチだったので、ようやく快適に滑ることができる。「やはり、志賀は志賀だなぁ。」 昼飯は一ノ瀬ロッキーのオムライス。朝飯が長野駅の時間待ちで食べたサンドイッチだけだったので大盛りに。うまい!! 午後は一ノ瀬から寺小屋まで一緒に周り、その後、ブナ→東舘→西舘→ジャイアント→蓮池→丸池と順調にリフトに乗り、サンバレー着が16:20。ひと晩の荷物だけを持って、回ってきてくれたうえいと号に乗り、この日の泊まりはほたる温泉「一平荘」。GWのBBQなどで何度かお世話になっている宿である。 温泉で夜行バス&1日滑走の疲れをほぐし、湯上がりには、持ち込みの笹かまでビールをグビッ。ああっ、この瞬間が・・・。 食事は味噌仕立ての鍋。部屋に戻り、日本酒、ウィスキーを傾けながら、まずは1回目のわたスキ上映会。「これまでに2〜3回しか見たことがない。」って人に丁寧に解説。「じゃあ、復習ね。」と再度、上映。日付が替わる頃、就寝。 08年12月30日(火)晴れ昨日のどピーカンとまでは行かないが、この日も気持ちの良い晴天。まずは、この日から営業開始となった、宿の目の前の前山からスタート。横手山→渋峠→横手山→熊ノ湯→笠岳→熊ノ湯と、いつもとは違うルートでまわり、今年から木戸池が「済」になったこともあり、こちら側のチャレンジも完了。残すはサンバレーのみ。 噂のピザを食すべく熊ノ湯のリバーサードホテルへ向かうも「生地が終わっちゃいました(泣)」とのことで、今回のチャレンジでは通らなかった熊ノ湯→横手山の林道を抜けて、横手山レストハウスへ向かい遅い昼飯。餃子とビール等々。 ここで一行と別れ、宿から荷物をピックアップして、シャトルバスでサンバレーへ向かう。最後のクワッドに乗って、無事今シーズンのチャレンジ達成! いつもどおり、サンバレーのチケット売り場でTシャツとバッジを頂き、AFSCに合流となりました。 今回のチャレンジは、 ・天候と雪質に恵まれた ・厄介なリフトが「済」になっていた ・一緒に回る仲間がプロ中のプロ との好条件が重なり、かなり楽なチャレンジとなり、いささか拍子抜けではありましたが、年に1度はこれで全山を回る、というのも無駄なことではないな・・・という気持に変わりはないです。 【データ】滑走日 :08年12月29日〜30日(シーズン通算滑走日数 5日)ゲレンデ:志賀全山 リフト待:焼額ゴンドラ20分待ち ゲレ食 :一ノ瀬・ロッキー オムライス800円 生ビール600円 【おこづかい帳】交通費 : 9,000円(自宅〜長野バス代7180円+長野〜湯田中1130円+湯田中〜サンバレー690円)宿泊費 :12,000円(一平荘1泊2食+宴会費用) リフト代 : 8,000円(1日券2枚、Mt.6スーパー10使用) 計 :29,000円 シーズン累計:44,920円 |