セントメリー(東北6県ゲレンデ巡り)前回強風のため、ゲレンデまで行きながら、涙を呑んだセントメリー。地元?宮城のゲレンデでまだ滑っていないため、何としても滑らなければならない。 ってことでリベンジ。 おもいがけず、焼肉パーティにも合流させて頂き、楽しい一日。 08年3月9日(日)晴れ前夜、高校の同級生との突発飲み会。多少はセーブしたものの4時間半ほどワインを頂き、キツい状態。 それでも滑るのがスキーヤー。8時過ぎに自宅ピックアップ。シーズン初めに夏油に一緒に行った同僚K氏が、納車2週間目のレガシーで迎えに来てくれる。一般道のみで9時前にゲレンデ到着。 このゲレンデ、会員になると5回の来場で1枚タダ券がもらえるそうな。シーズン券を持ってるOさんがこのタダ券をくれたので、今日のリフト代はゼロ円なり。 快晴の中、9時半、滑走開始。 ちなみに、この日は都連の準指導員検定会の最終日。AFSCからもやまかおさんが受検中。サポートに行けないので、せめてもの罪滅ぼし?に、この日はクラブの今のウェアで滑走、合格への『念』を菅平に送る。 いつも高速道路から見上げたり、見下ろしてたりしたけど、ホントに高速を上下にまたいでゲレンデが延びてる。
この日は、ミルキーウェイコースが仙台市の市民大会で半分仕切られている。 頂上のリフトはしばらく動かないようなので、まずはこのミルキーウェイコースを滑る。残念ながら雪はザクザク。春スキーだから仕方がないと言えば仕方がないのだが、前日の面白山がそこそこ締まっていたのでちょいと残念。 そうこうするうちに10時過ぎになってプラネットリフトが動き出したので、頂上へ向かう。快晴で景色は良かったが、ここからのコースは重い非圧雪で滑りにくい。この1回で十分。 この後はミルキーウェイのクワッドリフトと、プラネットリフトの中間駅までを繰り返し滑る。 特に邑楽ねっとりフトの中間駅からは圧雪された初級者コースで気持ちよくカービングができた。
2時間以上連続して滑れない身体になっており、12時ちょいと前に休憩。 この日はSt.MARYマスターズクラブのお楽しみ会だそうで、クラブハウス(スキーセンターとは別)の前にバーベキューコンロが2台用意され、BBQなのである。突然のお誘いに、遠慮なく参加させて頂く。 とんちゃん(豚のモツ)に、牛ロース、そして、なんと「牛たん おやま」の牛たん!! そう、おやまの女将・恭子さんはこのクラブのメンバーなのである。(ご主人もメンバー&指導員なのだ) この他にも焼きそば、メンバーのM氏の自家製たくわん・・・。うまいものばかり。飲み物はビールに浦霞、日高見と呑まずに居られない状態。 結局、このまま、ずっと食い続け、呑み続ける。クラブの指導者・小林志郎さんともお話ができた。毎週土日に講習をやっているのだそうな。マスターズの参加資格は50歳以上。皆さん、熱心である。 志郎さんがしみじみと「今シーズンもあと1週間、大きな事故がなくてホッとしてる」っておっしゃっていたのが印象的。
「ぴなサンの滑りを見てない」っておっしゃるのですが、確か安比では2本、志郎センセイの前を滑ったんですが・・・。「じゃあ、来週見せて貰いましょう。」 わーい、よろしくお願いします・・・って思ってたら、来週はバッジ検定なのだそうな。「前走、やってもらいますよ」 いや、センセイ、そういうことじゃなくて(汗)。 かなりまったりとしてしまったので、3時過ぎに1本だけ滑って、本日は滑走終了。 BBQ代を・・・と申し出ても「いいですよ。」と受け取って頂けない。スキーの、そして、人生の先輩達に大感謝。 16時前にゲレンデ発。 青根温泉の「とだ家」で立ち寄り入浴。こじんまりしたお風呂だが、露天もついていてなかなか。さすがに湯上がりのビールを呑む気がせず、アクエリアスとお茶を一気のみ・・・。 涼んでいたら坊主頭の宿のお孫さん(4,5歳くらい?)が遊んでくれた。マルコメ小僧みたいで可愛かった。で、ここでもまったりして19時に帰着。 【データ】滑走日 :08年3月9日、(シーズン通算滑走日数28日)ゲレンデ:セントメリー リフト待:なし ゲレ食 :利用せず 日帰り温泉:青根温泉「とだ家」 500円 【おこづかい帳】交通費 : 0円(車の馴らし運転とのこと割り勘分ナシ)リフト券 : 0円(タダ券使用) 計 0円 シーズン累計:402,180円 |