田沢湖オフ(東北6県ゲレンデ巡り)

NIFTYのスキー仲間が15年続けている田沢湖オフ。東京にいるときは、あまりにも遠くて参加できなかったが、仙台転勤をチャンスに参加させてもらいました。

これまで、大曲の花火の帰りにちょっと立ち寄っただけのペンション「サウンズグッド」にも泊まれて楽しかったです。ただ、ゲレンデの雪がすくなくて・・・。

08年2月2日(土) 曇り〜雪

朝5時20分、山元町のOZZYさんが迎えに来てくれる。東北道から46号経由、特に雪もなく8:40、田沢湖畔のサウンズグッド着。前日から田沢湖入りしているメンバーも10名ほど。幹事のあわちゃん夫妻とは10年ほど前、共通の友人の結婚式(おいら司会だった)で会ったのが最初で最後。久しぶりの再会のご挨拶。
おいら達は、宿泊者割引のリフト券を購入して、すぐに田沢湖スキー場へ。

かもしか駐車場にクルマを置きゲレンデへ。曇り。9時滑走開始。初めてのスキー場なのでOZZYさんにひととおり連れていってもらう。
非圧雪のチャンピオンコース。コブの上に雪が乗っていて滑りにくい・・・。初めてのゲレンデなので、とばさず、ゆっくり滑る。

11時、レストランかもしかに集合。軽く生ビール。お初の方、多数。ご挨拶。20分ほど休憩。ジジれんげとゲレンデに出て、新雪が残っているところを滑る。林間コースは先に2人に行って貰って、大丈夫そうなら追走(笑)

ちょうどお昼になったのでかもしかレストランに戻り、昼食。味噌ラーメン660円におろしニンニクと豆板醤をたっぷり載せて食す。飲み物は質素に発泡酒。生ビールだと止まらなくなりそうで・・・。

午後は午前中、技術選でクローズになっていた黒森山ゲレンデを中心に1時間半ほど滑る。
期待していた田沢湖スキー場ではあったが、如何せん雪が少なくて・・・。

3時過ぎに撤収、宿に戻る。宿の風呂でのんびりと身体を伸ばす。残念ながら温泉ではないが、「特別な装置を使って天然温泉に近い湯質にし、24時間いつでも入浴可能なシステム。いわば人工的温泉」(宿のHPより)で、お湯も柔らかく、十分気持ち良い。

風呂上がりに一杯プシュっといきたいと思ったら、プシュどころか、生ビールが飲めるのだ。サウンズグッドのホールには写真のバーカウンターがあり、キャッシュオンで酒が飲める。まずはハーフアンドハーフ500円を頼む。んまい!! 既に上がってる組も呑み始めている。ジャズを聴きながら、久しぶりの人たちとお話し。2杯目はOLD GRANDAD 114のロック600円。ビールだと食事前に腹がふくれちゃいそうだから・・・。やっぱ、ジャズにはバーボンでしょ。

そうこうするうちに「わたスキ」の話になり、それなら・・・と、急遽上映会。サロットな人たちが多く、みな真剣に見入る。

18:30夕食。和食メイン。鍋が出てくる。と、日本酒がどこからともなく。超神ネイガーの酒が思いの外うまい。

2時間たっぷりかけて夕食の後は、そのまま、その場で宴会に突入。ウィンクキラーが始まる。6人ばかりでやったのだが、おいら以外は全員初めてやるんだと。
例によって、ルールの説明から入る。ルールを聞いている間は「どこが面白いの?」という顔の皆さんであるが、いざ始まってみると、負けず嫌いの性格なのか、結構盛り上がる。

1時間半ほどのウィンクキラーの後、いろいろとダベって日付が替わる頃、お開き。
さらにおいらは入浴して就寝。

3日(日) 晴れ

明け方、何度か喉が乾いて目が覚める。少々、呑みすぎたか。
7:30起床、7:45朝食。食後のコーヒー400円がうまい。まったりとしてしまう。あわちゃんの息子さんリュースケくん(生後7ヶ月?)に遊んで貰う。このままじゃゲレンデ行けない・・・・。

またまた入浴、ストレッチ。ここの浴槽は写真のとおりグランドピアノの形、鍵盤もある。浴室内にもジャズが流れていて、ジャズドラマーでもある同い年のオーナーtakkoさんのこだわりを感じる。

9時半ころ宿発。前日とおなじ田沢湖スキー場。滑り始めは1時間遅れの10時。
天気がよく、気温も高い。田沢湖がバッチリ見えるのは良いのだが、雪はどんどん重くなっていく。重いだけならいいのだが、土が見えたり、石ころが転がったり・・・

11時に集合。記念写真を撮ったら、解散して滑り始めるはずが、何となく食事になだれ込んでしまい、おいらはハンバーグカレー(下の写真)。ボリュームがあり、辛さも自分で調節でき、アタリだった。
にしても、ここの食堂、つまみになりそうなものがないんだよなぁ。丼についてくるお新香がデフォルトで燻りがっこなのはやはり秋田なるが故か。

小休止のはずが、1時間ほどのしっかりした休憩になった。12時、ゲレンデが空いた頃を見計らい、再び、滑走。

スキーセンターに「田沢湖グッズ」を探しに行ったが、「田沢湖」とだけ書かれたTシャツのほか、ハンドタオル、袋くらいしかなくてガッカリ。

日曜の午後となり、ゲレンデは大分空いてきた。パトロールさんも暇そう。しかし、周りを確認せずにターンする初心者が多く滑りにくかった。14時20分、滑走終了。

15時ゲレンデ発、地酒の品揃えがしっかりした地元の酒屋に寄り、天寿の初しぼり生酒を購入。道の駅あねっこ、前沢SA等で休憩しながら仙台へ。途中来ていたdateFMでハンドルを握るOZZYの投稿が読まれてびっくり。19時拙宅着。

【データ】

滑走日 :08年2月2日〜3日(シーズン通算滑走日数19日)
ゲレンデ:田沢湖
リフト待:時折、3,4分
宿   :THAT SOUNDS GOOD!
ゲレ食 :かもしか  ハンバーグ・カレー(右)950円  味噌ラーメン660円  生ビール450円

【おこづかい帳】

宿泊費  :8,000円(1泊2食、食事時のビール代)
交通費  :7,000円(仙台−田沢湖のガス代、高速代割り勘)
リフト代 :5,000円(宿泊者割引1日券2500円×2)
 計   :20,000円


シーズン累計:289.240円



前のツアー次のツアー


スキーのページに戻る

ぴなのほめぱげへ