突発・夏油(げとう)日帰り

初滑りで勢いがつきました。前日、山形蔵王に一緒に行った同僚K氏にクルマを出して貰い、夏油高原へ行ってきました。
こじんまりしてたけど、管理が行き届いた良いゲレンデでした。にしても寒かった・・・。

2007年12月16日(日)雪

2時間ほどかかる、ということで、ピックアップは、前日同様6時半。
昨日も寒かったけど、今日はそれ以上に寒いってことだったので、写真のとおり、一代前の倶楽部のウェア(赤・黄ね)で出発。ベスト部分が2枚重ねであること、首周りのファスナーが上まで締められること等こっちのウェアの方が寒さに強い感じなのである。(新ウェアは脚の前の部分の黄色いファスナーから風も入ってくるし・・・)

出発してすぐにローソンに寄る。2200円分使える前売り券を1700円で売っているのである。1日券が4600円だから2枚買うと1000円も得になるのだ。loppiでさっと買えて便利。

何のかんので、6:50仙台発。仙台宮城ICから東北道に乗るとすぐに雪が降ってきた。しばらく50キロ規制。岩手県に入ってしばらくしたら雪はやんだ。途中、通勤割引を有効利用するため一旦高速を降りる。この辺りのテクはかなり広まってきているようだ。
ゲレンデについたのは9:15くらい。一番近い有料駐車場は既に満車になっており、その次に近い無料駐車場の5列目くらい。駐車場の誘導がうまくて、クルマが整然と駐車しているのが印象的。

エスカレーターでスキーセンターへ。途中の貼り紙によるとリフト券には傷害保険料200円が混みになっているそうだが、不要の場合は申し出るようにとのこと。保険は入っているので、カウンターで「保険は入りません」と言うと1日券は4400円になり、先の前売り券2枚でちょうど1日券が引き替えられることになる。ちなみにK氏は前売り券2枚で午前券3700円と併設の温泉の入浴券800円を引き替えていた。100円お得である。

ゲレンデに出たのは9:50。昨日と比べるとかなり遅めのスタートである。この頃は写真ととおり、晴れ間も見える。一旦第1ゴンドラで上がったが、K氏はフラットなバーンで練習をしたいということで、第1ペアリフト側に降りる。
おいらは折角なので、端から順番に全てのコースを滑ることにする。コースは単純で、麓から見て左のゾーン(第1・第2ペア、第1ゴンドラで滑れるコース)をA、中央(同第2ゴンドラ)をB、右(同クワッドリフト)をCとつけて、それに左から1〜数字がふってあるので判りやすい。C−1なんていう首都高みたいな名前もついているのだ。

夏油の印象は、
・ 雪は蔵王に比べるとやや重い
・ コースは単純で、コース表示も判りやすい。ただし、山頂及び麓では横のゾーン間の移動がきつい。
・ この日はAゾーンのみ圧雪、B・Cゾーンは不整地。そのせいか上級コースの方が中級コースよりも滑りやすい。
・ いわゆるニューミュージック系がおとなし目にかかっている
・ リフトの係員の態度(笑顔)がよい。また、スノボのハイバックや流れ止めについて、至るところに注意書きがあるなど、安全に気を配っている。

11時過ぎにK氏と合流。1本滑った後、ちょいと早かったが昼食。生ビールは22日からということで缶ビールで我慢。味噌ラーメンに惹かれたが、せっかくなので牛タンカレーにする。あれ? ここは仙台ではないじゃないか。
午前券(13時まで)のK氏は一足先にゲレンデへ。小生は例によってうたた寝。12時半過ぎにゲレンデへ。雪は収まる気配なし。合流してA2コースを一緒に一本。カービングの練習によさそうなバーンなのだが、スノボのレッスンを何組かがやっていたので、少々気を遣う。

K氏が上がった後、再度順番にコースを滑る。どのコースも悪くはないが、特に印象に残るバーンはなかった。天気のせいもあって、それどころではなかったのかもしれない。忘れていたが、まだ2日目。通常のシーズンだと、初滑りは師匠に見て貰い、滑りをチェックしてもらうのだが、今年はいつになるやら。改めて、カービングバーンでプルーク、シュテムで確認してみる。

たっぷり2時間滑って(ゴンドラ5,6本、クワッド3本)15時に小生もあがり。

15:20ゲレンデ発、ゲレンデのすぐ近く、県企業局の発電ダムの真下にある入畑温泉「瀬目乃湯」に寄って貰い、着替え・入浴・ストレッチ。300円。銭湯より安い。
16:05瀬目乃湯発。来るときは北上金ヶ崎IC経由だったが、帰りは水沢ICから東北道へ。
前沢PAで「盛岡冷麺と前沢牛の牛丼」セットを堪能。最近のPAは頑張ってるな。
帰りのクルマの中では意識が遠のいていたが、光ペー渋滞にもハマらず、拙宅着は19時。

【データ】

滑走日 :07年12月16日(シーズン通算滑走日数2日)
アクセス:仙台からクルマで2時間半(途中、50キロ規制あり)
ゲレンデ:夏油高原スキー場・全コース
リフト待:第1ゴンドラで3,4分(ただし、1人乗りレーン使用で待ち時間ゼロ)
ゲレ食 :フードコート  牛タンカレー800円  缶ビールロング缶500円

【おこづかい帳】

交通費  :4000円
リフト代 :3400円
 計   :7400円


シーズン累計:12900円



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