正月ツアー

アドベンチャーファミリースキークラブの合宿。例年よりも人数が少ないものの、指導員2名、準指導員2名、1級保持者4名、3級保持者2名のクラブ員が集まり、講習三昧の4日間でした。

12月30日(木)
ギリギリで年賀状を書き終え、拙宅18時半発。実は、おいらが出発時間と集合時間を勘違いしていたので、拙宅発になりました。途中、三芳で食事をして22時サンバレー着

12月31日(金)晴れ→雪
朝7:30に後発組が合流し、総勢8名となる。朝、一本滑ったところ、思ったよりは雪が良くないことが判明。ちょっとガッカリ。
午前中は夜行組の二人を残し初めは6人で講習をする。今回は「カービング要素」を知ることがポイントとなる。
何年ぶりかで丸池のAコースを2本も滑る。
午後は、8人全員でビデオ撮影。1時間ほどして2班に分かれ自分の班は西舘まで行っちゃいました。ジャイアント、西館は雪も良くゲレンデも空いていてgood。その後サンバレーに戻り、5時過ぎまで滑りました。

夕食後、年越しのカウントダウンの準備。ホテルの館内放送をつかって、年越し蕎麦(食堂で特別営業)の呼び込みをやりました。(ちょっとした放送劇仕立てで、結構受けて、3回もやってしまった。)
夜10時半くらいから大食堂に上がり、年越しそばを喰いました。そして11時半からホテル主催の福引があり、小生が司会進行を担当しました。ホテルの宿泊券、ワイン、リンゴジュース、お風呂セット等豪華賞品が年越しそばを食べた人に当たり、結構、盛り上がる。
で、10分前、5分前の乾杯、そしてカウントダウン。クラッカーとともにパンツ一丁になり、吹雪のゲレンデへ。今年はミレニアムなので、マイムマイムを「いつもより多く回し」ました。飛び入りも2名いて盛り上がる。
うちのクラブ員4人の背中には蛍光テープで「2」「0」「0」「0」の文字が・・・。
毎年、他のホテルからも観客が集まる恒例行事は無事終了。

マイムマイム終了後、ゲレンデの行き付けのレストランのバイトさん5名(男2名、女(法政大2年)3名)も 合流してくれて、飲み続ける。司会進行のお礼と志賀の湯からも差し入れ。大食堂は1時過ぎに撤収し、部屋に戻り、2次会が始まる。久しぶりに若い女性が多く(写真のメンバー)、懐かしいウィンクゲームなんかもやって午前3時にお開き。

1月1日(土)雪
あけて元日。おいらはみんなに遅れて起床、仲間と二人で朝飯。10:30講習開始。昨夜から引き続き生憎の雪。ゲレンデには10センチ以上積もっていたけど、圧雪されていない状態。この日も2班(上級班と中級班)に分かれて、みっちり練習。小生の班は昨日に引き続きカービング要素の収得。特に「外スキーを意識する」滑りを多くやりました。15:30頃、さらに2名が合流し、リフトが停まる寸前まで10名で練習。
夕食後、ナイター。今日は、全員が「ナイターをやるぞ」の意気込みだったので、7時にはゲレンデに出ているという状態。サルのように滑りまくりました。途中、カービング同士の事故の救護、全く滑れないのにアポロに入ってしまった外国人の保護等をやり、リフトが停まる21時までゲレンデにおりました。

夜は、カービング談義から始まり、広くスキー談義をしたのでありました。(元日だというのに、テレビも付けていない・・・(笑))

2日(日)快晴
早朝(3:30)、さらに1名合流。今日は余りにも天気が良いため、奥志賀ツアーを行った。
9:50サンバレー発(中級者2名はバスでアクセス)、東館ゴンドラ待ちも10分程度で快調に奥志賀をめざす。途中、東館山山頂で記念写真、東館山神社へ初詣、焼額山頂での「2000年&2000m」記念撮影、ビデオ撮影などを経て、12時過ぎに奥志賀到着、バス組と合流。奥志賀は、さすがに良い雪で、思うとおりの滑りができました。

昼食時、ホテルフェニックのレストランでの順番待ちに「鈴木その子」のかぶりもので歩き回っていたら「ぴな(ホントは本名)さん!」と声をかけられた・・・(^_^;) かつて一緒に仕事をした某市役所のエライさんでした。
昼食後は、往路バス組も一緒にまっすぐサンバレーをめざす。焼額はさすがに人が多くて怖いくらい。サンバレーについたのは3時半くらい。お茶をしたあと、再び、滑る。とにかく、今回のツアーはまるで「強化合宿」のように滑りまくってます。
中級の2名を除く9人がナイターに出ました。小生、「悪魔の板」を借りて滑り、危うく魂を売り払いそうになりました(笑)。
ナイター後は、昨晩に引き続き、スキー談義、そして、日中撮影したビデオでのチェックが始まりました
その後、江角マキ子と稲垣吾郎のぶっとびトークを聞いているうちにお開き。

3日(月)吹雪
今日は、朝からもの凄い吹雪・・・。外に出る気も失せますが、ツアー最終日なので、昨晩、技術論責めにあって朝、爆睡している指導員1名を残し、残りのメンバーは意を決してゲレンデへ。
雪が降り、さらにガスが出ているからなかなか難しい状況でしたが、2班にわかれ、昨日に引き続き練習。
ガスは晴れないが、午後も頑張る。午後は準指受検班、1級班、3級班に分かれて講習。おいらは、ようやくカービング要素ってのが判ったような気がしました。

【データ】

滑走日 :99年12月31日〜00年1月3日(シーズン通算滑走日数 9日)
ゲレンデ:志賀高原(サンバレー中心に奥志賀まで)
アクセス:自家用車にて約3時間半(渋滞、路上の積雪無し)
天候  :31、2日晴れ 1、3日雪
リフト待:殆どなし(東舘ゴンドラ10分、焼額ゴンドラ7〜8分)
リフト券:4,800円
ゲレ食 :奥志賀高原ホテル
      坦坦麺1200円
      黒豚カツどん1400円
     志賀の湯ホテル(サンバレー)
      味噌ラーメン800円
     ティファニー(サンバレー)
      焼肉ランチ1100円
その他 :10日間有効のシーズンチケット(スーパー10)36,000円
     サンバレーのみ有効のナイター券1,500円

     

【おこづかいちょう】

ツアー費 : 70,000円(交通費、3.5泊、宴会代)
リフト代 : 17,400円(上記、スーパー10を4日分+ナイター2回)

 計     87,400円

シーズン計  152,850円



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