GWツアーここ数年、雪不足で中止になっていたクラブのGWツアーに行ってきました。雪も量的には申し分なく、GWには珍しく、たくさん滑りました。クラブのHPを見て参加して下さったお客さんも満足して下さったのではないでしょうか。個人的には、来シーズンの悪魔の板への移行を決意した次第です。2日(火)22:00HIRO集合、22:20出発。道中、かなりクルマが多くさすがにGW。ただし、板を積んでいるクルマが多いわけではなく一般の観光客も多かったようだ。途中、上信越道に入った辺りでもの凄い豪雨、前が全く見えないという状況。車中ビール3缶頂いた小生、東部湯の丸に停めてもらったです。そんなこんなでサンバレー着は2時半くらいだったかしら? 控え室に潜り込み、風呂にはいって就寝したのは3時半を回ってました。 3日(水)濃霧8時頃起床。おにぎりとモーニング(おいらは鍋焼きうどん(^◇^;))の食事。宿泊客は30名程度。全員、ゲレンデ側のレストランで食べてました。給仕のおばちゃんたちもほとんど青森に帰っていて、オーナー一家が総出で給仕してくれました。うだうだした後、部屋に入り、着替えて、板を準備して。ゲレンデに出たのは1 0時を回ってました。GW特別価格で、2日券が通常9,200円のところ8,500円。スキー場主催のBBQは、今年はやらないとのこと。サンバレーで3本ほど滑る。霧が濃くて、雪の様子がよくわからない。春なので当然ザラメなのだけどそれほど滑りにくくはない。シロクマも滑れるのだがパス。南向きのファミリーゲレンデはさすがに雪がなく、リフトも止まってました。 いつも昼食をとる「ティファニー」も開いていないので、HIRO号で奥志賀へ向かう。奥志賀ゴンドラ駅にクルマを停め、ゴンドラ経由で奥志賀へ。霧はなく晴れ間も見えてましたが、熊落としは雪質、コブが相当滑りにくかったようです。(おいらは、やぎやぎと迂回コース(笑)) ここでおいらはカービングの板を貸して頂き、以後2日間悪魔の板で滑りました。グランフェニックスの「かがり火」で昼食。朝飯を食い過ぎたおいらは焼餃子とビール。 ここでうちのクラブの常、昼食が終わるとゲレンデは霧に包まれる・・・。奥志賀(ゴンドラ側)を一本滑って、クルマで今度は一ノ瀬へ。ファミリーで一本滑った後、ダイヤモンドへ移動。ここがバーンもよく、無茶に滑る人もいなかったのでしばらく練習。おいらはカービングの導入を。頭がウニ状態になっちゃいました。「これが、GWツアーか?」と思うくらい一生懸命すべっちゃいました。お客さんもプルークを頑張ってました。1時間以上滑って、この日は終了。 サンバレーに戻り、風呂に入って夕食。10品。おいらは全部食いました。はい。1時間タップリかけて食いました。食後、今年、創立20年を迎えるクラブの記念誌への寄稿を定宿の志賀の湯ホテルのおかみさんにお願い、快くお引き受けいただきました。 部屋に戻ると、まず師匠が落ちる。残るメンバーでテレビを観てました。あっちのチャンネル、こっちのチャンネルを観てると例のバスジャック。もう、それからはNHKに釘付け。そのうちにひとり、またひとりと落ちていったので、しばらく、一人でNHKをチェック。事態は小康状態。 11時くらいにみな復活してきたので、泡盛を呑みながらバスジャックの映像を。この頃になると民放のニュース番組が始まった。映像はNHKよりも遙かにリアル。(民放のカメラマンは、いい画を撮るためには、相当なことをやるんじゃないのかな?) しかし、犯人よりも先にオイラ達が疲れてしまい、1時半に全員寝る。 4日(木)晴れ夜更かしと泡盛がたたってなかなか起きられない。しかし、明け方の犯人逮捕のニュースに起き出す。朝食。部屋の移動。10時にはゲレンデへ。霧がない状態で見ると結構雪がついていて、ピステもはいってて滑りやすそう。ということで午前中はサンバレーでずーっとビデオ撮影。「悪魔の滑り」が。どこまで出来て いるか楽しみ。ここで、サンバレースキー場のパトのI川さんからも、20年誌へのコメントを頂く。ジャイアントで姉妹クラブがポールをはっているとのことだったので移動し、ジャイアントを一本滑ったけど、どうやら日にちが違っていたらしい。見つけられなかったので昼食がてら熊ノ湯へ向かう。熊ノ湯で一本滑った後、食事。久々にゲレ食で場所取りをやりました。 午後は1時間半くらい熊ノ湯でカービングをやったり、コブにはいったり、ノーマルで滑ったり。おいらはブーツをお尻の下に持ってくるのをやってました。ここでパソ通の仲間に遭遇。それにしても、よく遇うな、今シーズン。 15時前に上がり、HIRO号で横手山の方を見物。雪の壁が出来ていました。ゲレンデでBBQをやっているグループがたっくさんいたな。志賀の湯に戻り、風呂に入り、コーヒーを頂き、出発は17時少し前。 GWの帰り渋滞が早くも始まっていたため、高速を長野で降りて、地蔵峠経由で菅平から再び高速へ。交通量が多くスピードが出ない状態でしたが、師匠の華麗なドライビングテクニックで、途中の30分の夕食休憩を取って拙宅着は22:30。 【今回のキーワード】 「ぅわぁーらびぃ、ぅわぁーらびです。ぅわぁーらびぃ、ぅわぁーらびです。」 【データ】滑走日 :00年5月3〜4日(シーズン通算滑走日数 36日)ゲレンデ:志賀高原 アクセス:往路4時間半、復路5時間半(途中の食事含む) 天候 :初日濃霧、二日目晴れ後曇り リフト待:ほとんどなし リフト券:2日券8,500円(GW特別価格) 【おこづかいちょう】ツアー費 :23,000円(1泊2食。交通費等含む)リフト代 : 8,500円 計 31,500円 シーズン計 500,330円 |