突発!面白山

3連休だけど、後半2日がセントメリー・マスターズの納会。
天気も悪そうだし、のんびりしようか・・・と思っていたけど、朝起きたら雨も上がっていた。
ってことで、急遽、面白山へ行ってきました。
この辺りが、仙台っぽいな。

09年3月20日(祝)曇り

3連休の初日。起きてみると前夜からの雨は上がってる。
ネットで調べると、山形の雨雲も10時半頃にはなくなるみたい。ってことで、バタバタと準備。

9時前に自宅発、市バスで仙台駅へ。ここから仙山線で面白山へ。昨シーズンに来たときと同じ。
駅前のスキーセンターで着替えて、リフト券を買う。滑り始めは10:40。

一番上のリフトはガスの中だったので3番目のリフトをグルグル。セントラルゲレンデという名前の400メートルほどの緩斜面。雪はそこそこ。
1時間ほど、のんびりと滑っていたら、頂上のガスも晴れてきたので、3番目、4番目のリフトをグルグル。ドルフィンコース。名付け親は三浦雄一郎さんらしい。
明日は、ひょっとすると検定の前走をさせて貰えるかも知れないので、種目を意識して滑る。

2時間弱滑って、12:30に昼の休憩。
昨シーズンは「昼食券付きリフト券」にしてしまい、入れなかったパラダイス食堂へ。
先客が4人ほどストーブの回りでダベってる。既にビール瓶が4,5本、空になって楽しそう。

おいらは、ちょっと離れたテーブルで、1年間食べたかったもつ煮セット(瓶ビール(大)600円+もつ煮500円=1000円)を注文。お新香がサービスでついてきた。
続いて、おでんとワンカップを熱燗にしてもらったら、おでんには「肉じゃが作ったから・・・」、ワンカップには「ウチで採れたエシャレット」がついてきた。
もう、止まらなくなり、さらに、ワンカップをお代わりしたら、冷や奴がついてきた・・・(笑)
完全に、ひとり宴会モード。


もつ煮セット

おでん、肉じゃが、エシャレット

冷や奴、お新香

ひとりで盛り上がってたら、先のグループさんから「ご一緒しませんか?」とお声がかかる。
ワンカップ持って、合流させて戴く。このレストランの常連さん。山形や仙台の人で、特にグループではないそうな。「顔見知り」といったところか。

「持ち込みお断り」と書かれているのに、小型のバーナーを持ち込んで、焼き鳥やししゃもを炙って出してくれる。大丈夫かな、と心配したが、厨房からお店の人も出てきて、仲間入り。あはは。常連さんの強みだな。
途中で入ってきた、ソリ遊びのおばあちゃんと孫娘が入ってきた。お孫さんの手袋が濡れて冷たくなっちゃったみたい。手袋をストーブで乾かしてあげる。
それじゃ、と記念写真をパチリ。

気が付いたら2時間以上、のんびりしてしまった。でも、いいよなぁ、こういうのも。
このまま座ってると、後から後からビールを注いで下さるので「そろそろこの辺で」とゲレンデに出る。
残る時間は、ドルフィン&セントラルをのんびりとリフトが停まるまで滑る。

着替えて、駅に行くと、さっきの方々がいた。1時間に1本しか列車がないから、みんな一緒になる。
おいらが「作並に行きます」と言うと、作並までの回数券を「もう、使わないから」と下さった。いつもは作並にクルマを置いてくるそうだが、今日はシーズン最後で呑むから仙台まで帰るのだそうな。ありがとうございます。

作並で皆さんとお別れして、一の坊で日帰り入浴。3つのお風呂で温泉三昧。却って疲れちゃった(笑)

仙台駅でバスを30分近く待って、丁度21時に自宅着。1日掛かりで、滑走時間3時間、入浴2時間半。
(仙台−面白山を通しで買うと740円、一旦、作並で降りると710円。)

【データ】

滑走日 :09年03月20日(シーズン通算滑走日数 22日)
ゲレンデ:山形・面白山
リフト待:なし
ゲレ食 :パラダイス食堂  もつ煮セット1000円 おでん500円
温泉  :作並温泉「一の坊」 日帰り入浴1700円


【おこづかい帳】

交通費 : 1220円(仙台−面白山740円+作並−仙台480円)
リフト代: 3500円(一日券)
 計   : 4720円


シーズン累計:224,280円



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