日帰りバスツアー in ジャングルジャングルなかなかスキーのスイッチがはいらないまま、シーズン・イン。地の利を生かして、日帰りバスツアーに参加しました。08年12月23日(祝)晴れ→雪)週末ごとにイベントがあったが、この日は何も予定なし。日帰りを画策するも面白山、スプリングバレーなど公共交通機関でアクセスできる近場は軒並み「積雪ゼロ」。前週、ネットで調べたら山形・黒伏高原ジャングル・ジャングルスキー場日帰りバスツアーがリフト券付き4500円とお手軽なのが目に留まった。その週は「最少人数に達しないので、ツアーは催行しません」だったが、今週は前日の昼に連絡したら「はい、バスはでます」とのことで、即予約。 8時に家を出て市バスで仙台駅へ。集合まで時間があったので、駅の立ち食い蕎麦で腹ごしらえ。集合場所に戻り、バスに乗ろうとしたら「ぴな(本名)さんですよね。」と声をかけられた。部署は違うが同じ会社のOさん。 仙台は狭い。彼も同じツアーに1人で参加。バスの指定席も前・後だったので、しばし情報交換。(その後、例によっておいらは爆睡(笑)) 一般道だけで順調に10:20にはジャングル・ジャングルに到着。現地は快晴!! 更衣室で着替えて、コインロッカーに荷物を預ける。このコインロッカーが優れもので、その日のうちなら同一料金で何度でも出し入れが可能なのだ。このため、ゴーグルやニット帽など、とりあえずは不要なものはロッカーへ。 10:30滑走開始。ゲレンデは至ってシンプル。リフトは、クワッド、ペア、クワッドの3本。その間が割と幅が広くて、起伏(斜度の変化)が多いバーンでつながっている。 雪は30センチではあるが、カリカリの上にうすく新雪が載っている状態。ところどころブッシュが出ているのは仕方がないところか。 何度か来たことがある・・・というOさんに「足慣らしをかねて、全コースが滑りたい」とお願いして案内していただく。 快晴、コース幅が広く、それほど混雑しておらず、これで雪さえ良ければ、とは贅沢すぎるか。 1時間半、たっぷり滑ってレストランで昼食。日替わりの「ジャングル丼」(この日は、五目中華丼)と生ビール。銀座ライオンの経営だから当然ビールはサッポロで、ちゃんとジョッキでサーブ。 職場の癖が抜けないのか、45分で休憩終了。 午後になれば、多少雪が緩むか・・・と期待したが、だんだん天気が悪くなり気温も上がらず、カリカリのまま。 それでも、こちらがカリカリバーンに慣れてきたこともあり、楽しくすべる。 ほぼ2巡したところで雪がちらつき始め、「後はフリーで」と分かれる。おいらはトイレ。かなり暗くなってきたので、ロッカーに戻って、サングラスをゴーグルに替える。 15時休憩。熱燗を1合頂く。つまみは週末にほけんクンが持ってきてくれたイワシの丸干し。30分ほど休んで暖まったところでゲレンデへ。 この頃には雪はかなり強くなっていて、休憩の間に4,5センチは積もっている。ってことで、残り30分は新雪を楽しむ。いやぁ、ラッキーでした。 16時に滑走終了。ささっとパッキングしてバスへ。Oさんは早めに上がっていたそうだ。 予定より5分早く16:25出発、仙台市内は光ペー渋滞もあったが、定刻18時に西口着。 4時間ちょっとの滑走。ゲレンデも面白いし格安、満足。今シーズン、ぽっかりあいた週末に使えそうなツアーでありました。 【データ】滑走日 :08年12月23日(シーズン通算滑走日数 2日)ゲレンデ:山形・黒伏高原ジャングル・ジャングルスキー場 リフト待:なし ゲレ食 :ジャングルジャングル丼(日替わり)800円 生ビール550円 【おこづかい帳】ツアー費 :4,500円(往復直通バス代(リフト1日券付き))宿泊費 : 0円(日帰り) リフト代 : 0円(ツアー費に含む) バス代 : 360円(仙台駅までの市バス代) 計 :4,860円 シーズン累計:10,760円 |