「わたしを志賀に連れてって2」ツアー予定されていたクラブのツアーが、集まり悪くて直前に中止。路頭に迷っていたところ、志賀好きの仲間のネットワークでツアーに急遽参加させてもらった。出発前8時間くらいの、携帯メールのやり取りであっというまにセット。時代は変わったのね・・・。皆さん、ありがとうございました。06年4月7日(金)クラブツアーの中止メールに気づいたのが昼前。スキー仲間の伝言板に書き込んだところ、即座に反応あり。「○○達が志賀に行くよ。」 → その○○さんに連絡を取る → 「東京方面から□□が車を出すよ」 → □□さんに連絡をとる → 「△△さんが通り道だと思うから連絡してみるね。」。こんな具合で、わずか1時間の間に参加決まったのでありました。 結局、千葉のメンバーがピックアップしてくれることに。板はHIROにあったので、そこで合流ということに。 上里22:20着、一時間ほど待ってもう一台と合流。湯田中のヘルスケアセンターに1時に到着。温泉でまったりとしたのち、軽く呑んで仮眠。 8日(土)吹雪ヘルスケアセンターで7:30起床。小雪がちらつき出す中、焼額へ向かう。8:30には焼額山で滑り始め。大阪からの直行メンバーもいるらしい。ところが「これが四月かよ・・・」とぼやきたくなるような吹雪。ってことで、早々に腹ごしらえを兼ねて、焼額ゴンドラ下の蕎麦屋にピットイン。ところが、ここがお役所仕事。10時の開業時間になるまで何も出してくれない。目の前のカップ酒すら×。こういうことだから、西武は・・・。 地元の仲間、大阪からの仲間もここで合流。9人に増える。 吹雪なのでリフトは避けて、焼額ゴンドラを繰り返し、繰り返し。ガスの中滑る。2度迷子に(笑) 昼はダイヤモンドに車で移動して、レストハウスで地ビールにスパゲティで昼食。 ちなみに、今回のメンバーは志賀大好きのチャレンジ組。同じTシャツもいたのだが、着る人によってデザインがワンポイントのようにも全面プリントのようにも見えるのが不思議。
午後はそのままダイアモンドで滑る。(というか、滑る人たちの『人間模様』をレストハウスから眺めていた。) 結局、悪天候の中、リフトが停まる16時までたっぷり滑って、この日は終わり。 宿は熊の湯の一望閣。風呂はサンバレー(幕岩温泉)とは違った硫黄泉で乳緑色。 晩飯はすき焼き食べ放題。ビールと赤ワインでたらふく頂く。あぁ、もう食えない。 食後はごろごろ。部屋で持ち寄った酒を湯呑みで飲みながらの宴会が始まる、 中学生の修学旅行のように告白タイム? 12畳の部屋に男女6人雑魚寝というスキーブームの頃を彷彿させるシーン。深夜のわたスキ合戦(謎) 9日(日)快晴天気がよければ横手山・渋峠という選択肢もあったが、朝のうちは雪が降り、風も強かったので熊の湯へ。熊の湯ではSAJの研修会をやっていた。昨日来の吹雪のおかげで、そこら中に「新雪」がバフバフ状態。滅多にやらないtree runなんぞもやって、身体中の穴という穴から汁がダダもれになってました。 それにしても、今回は天気に恵まれないなぁ、と思っていたら昼からはピーカンである。昨日の分も取り返そうと、わざわざ、レストハウスのバルコニーで昼飯。実は、ちょっと寒かった。 SAJの研修会に「センセイ」で来ていたNIF仲間が研修会終了後合流。「え? あんなところ滑るの?」っていうような、おいしさ満喫のバーンを2カ所ほど味わわせてもらった。うーん、満腹満腹。 15:00にあがり、15:45熊の湯発。21:10目白で降ろして貰う。 皆さん、ありがとうとざいました。 【データ】滑走日 :06年4月8〜9日(シーズン通算滑走日数36日)ゲレンデ:志賀高原スキー場 リフト待:なし ゲレ食 : 【おこづかい帳】ツアー費 :10,800円(1泊2食、前夜の仮眠代)交通費 :11,000円(高速代、ガス代割り勘) リフト代 : 7,800円(春スキー割引2日券) 計 :29,600円 シーズン累計:572,670円 |