酒オフ

名古屋のスキー仲間が酒を持ち寄る「酒オフ」。今年も参加してきました。

05年3月4日(金)

予定通り、21:30拙宅でピックアップ。
通常のスキー道具に加え、折りたたみ椅子、寝袋、毛布、ヘルメット(笑)。とにかく、このツアーの目的は滑りではなく、酒なのだから・・・。

酒は、雪中梅を1升と、滋賀の香の泉という酒の蔵出し原酒を4合持ち込み。
環八を避け、多摩堤通り、水道通りで狛江経由調布ICから中央道、豊科IC通過0:40。

雪が全くないまま、青木湖スキー場駐車場にはジャスト1時着。
一番乗り。軽くビールで乾杯した後、シートをフルフラットにして、寝袋に入り、毛布にくるまり仮眠。

4時頃、名古屋のメンバーも続々集まり、お約束の駐車場宴会が始まる。
小生持ち込みの雪中梅ほか、日本酒、焼酎が開く。コンロを使って味噌煮込みうどんやラーメンまで出る。
2時間ほどワイワイやって、空が白んできた辺りで、もう一度寝袋に潜り込む。



5日(土)晴れ間もあり、曇りときどき小雪

8時半くらいに目覚める。
サンドイッチの朝食をとり、早速ゲレンデへ。既に滑り出しているメンバー数名に合流。青木湖からさのさかへ。

今年は名古屋のスキー仲間のツアーに参加していなかったので、ゲレンデでは久しぶりのメンバーばかり。ガンガン滑るわけではなく、さりとてタラタラ滑るわけでもなく、2時間。そこそこお腹が空いてきたので、青木湖のベースキャンプ(=駐車場)へ戻る。

既に七輪に火が入り、名物駐車場宴会が始まっている。
ビールを飲みながら腹ごしらえ。去年もそうだったが、この時間になると、晴れ間が出てくるから凄いモノである。全員の気合いってことだろう。

パラソルも出し、テーブルも並べ、「ここはどこ?」っていうリゾート気分タップリ。
おいらも持参の椅子に陣取って、ビール、日本酒と呑み続ける。みんなが作ってくれるモノを後から後から食べてました。何があったかな。あぶりモノもあったし、いつもの焼きそばもあったし・・・。半分酔っぱらったてたから覚えてないや。
ごめんなさいね>料理人様

食事の後、メンバーの5歳?のお子さんと初めてのスキー。歩いて登って、20メートルばかり4本ほど。満足して頂けたでしょうか?
例によって、宴会が終わると皆、三々五々宿に戻っていく。残ったおいらはGくんと滑る。なんか納得がいかなかったので、いろいろとアドバイスを求める。今シーズン3回目に一緒してもらっているGくん。先シーズン1級をとって、今、とっても乗ってる。

結局、16:30リフトが停まるまで滑る。

宿に戻る。宿は、毎年恒例の「道の家」さんが、家族の都合で宿泊できず、急遽お隣の宿となった。
ゆーぷるに行くにはチョト遅い時間となり、宿の風呂で暖まる。先に帰ったメンバーは「水風呂」だったらしい。そりゃ、そうだ。スキー客が天気もいいのに2時過ぎに帰ってくるとは思わないもんね。

6時から食事。ごくごく普通の旅館の食事。まずまずの量とお味でしたが、やはり、道の家さんの味噌おでんに強烈なインパクトはなかったな。

そして、早くも酒宴会が始まる。学習の効果があって、次から次へと回ってくる酒のバッファーにぐい飲み4つ用意。(そうしないと、どんどん飲み干さなければならなくなってしまう。)

角屋麦酒 ペールエール  
角屋麦酒 バイツェン 
EAU DU DESIR醸し人九平次
魔王芋焼酎
義侠 縁特別純米
蓬莱泉「美」純米大吟醸
蔵の神 BLACK焼酎
真澄 あらばしり吟醸、あらばしり、原酒
黒龍大吟醸
10森伊蔵焼酎
11春のワイン 
12開花純米、生、無濾過
13菊水 音瀞(イントロ) 
14お福正宗 純米大吟醸 氷温生貯蔵原酒 
15香の泉 蔵出し原酒 
16菊石 袋濾し 
17キ六(「キ」は「七」が∴状に並んだ漢字)無濾過、無調整、黒麹、新酒、芋焼酎
18摘みたて葡萄の絞りたてロゼワイン
19摘みたて葡萄の絞りたて白ワイン
20安城 織姫伝説 
21花の舞 純米絞りたて 
22冨士の光大吟醸、生、原酒
23小仕込み純米 三千盛 
酒、酒、酒・・・。でも、焼酎がちょっと多かったな。それはそれでいいんだけど・・・。
すっかり出来上がってしまった。

部屋に戻って、スキージャンプペアやわたスキを・・・

ところが12時前には落ちてしまった。今シーズンは弱弱。

6日(日)快晴

さすがに12時前に寝たのだから休養タップリ。
起きたら快晴。これは滑るぞ!!  気分も良く朝食へ。野沢菜キムチも持ち出して、朝食からご飯3膳。酒オフの翌朝でこんなの初めてじゃないかしら。

9:30宿発。さすがに、サンアルピナ2日続けてというのも勿体ないので、みなで相談して、結局、白馬五竜へ。仲間9人。昨晩飲み過ぎも何名か(笑)

リフト券をセブンイレブンでゲット。普通に買えば4500円のところ、いろいろ付いてて、それを引き算すると3750円。使わない手はないよなぁ。

五竜、そこそこ混んでいた。缶ビールを仕込んで、五竜の頂上でぷしゅっ。47へ移動して白馬を望んで撮った写真が右の写真。昼食はエスカルプラザで。生ビール2杯、さきいかのフライってのがとっても替わってて美味かった。

食事の後も滑る。47まで行ったら、何故かゴジラがいた(笑)
3時に滑り終わる。どこか温泉に・・・と思ったが、見つけられず、結局はゆーぷる木崎湖へ。300円の生ビールを楽しみ、17:40発。

豊科IC前が多少、ノロノロ。その後、中央道渋滞無し。
双葉で夕食。
拙宅22:15着

【データ】

滑走日 :05年3月5日〜6日(シーズン通算滑走日数25日)
ゲレンデ:サンアルピナ、白馬五竜・HAKUBA47
リフト待:なし

【おこづかい帳】

ツアー費 :12,100円(1泊2食+宴会費用)
交通費  : 6,750円(高速代、ガソリン代)
リフト代 : 6,250円(2500円+3750円)
 計   :25,100円


シーズン累計:332,710円



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