nifty「おお、野麦峠」ツアー


05年2月4日(金)

21:30拙宅にF車迎え→武蔵新城のF家に集合。
22:30、U車に乗り換え発
クルマの中は、ひたすら懐メロのイントロあて。野麦峠着が2:30過ぎ。
コンビニで買った「モルツ天然水4種類飲み比べ」セットを呑みながら、明日のレッスンの打ち合わせ。ちなみにビールであるが、あんまり違いが分からなかった。 4時就寝。

5日(土)晴れ〜雪

朝食がついていないのを良いことに、寝坊。
やる気満々のF家に起こされ8:40くらいに起床。

宿の乾燥室は薪ストーブが燃えていて良い感じ。昨晩コンビニで買ったおにぎりをストーブの上で温めて朝食。それもブーツを履きながら。おかげで9:00には宿出発。

ゲレンデまでは駐車場を抜けて徒歩3,4分。「ゲレンデに近い宿」のうたい文句に偽り無し。ただし、帰り滑り込もうとすると、雪の蔭の小石で悲しいことが起こってしまう。

スキースクールの紹介でリフト券50%引き!!。ここのシーズン券は早めに買うと2万円、平日シーズン券は何と一万円。リピーター率高し。そんな中での50%引き。とにかく客に来て欲しいようだ。

9:30レッスン開始。A斉さんが先生、おいらは助手として、前走やったり後走やったり。Uクンがビデオ班。
午前中のテーマは「足首感覚」。いわゆるブロック。プルークボーゲンから始める。途中では前に伸びる感覚(ももを立てる。)

下のクワッドを4,5本。(最初の1本は1時間(笑))

気がつけば12:30。3時間もレッスンやっていたんだ。

「塩チャーシューが絶品」ということで、ゲレンデ麓の「しらびそ」というレストハウスで昼食。1階は普通のゲレ食だが、薪ストーブが燃えているのがよさげ。2階は小じゃれたパン屋さん。どっちのメニューもどっちでも喰えるのが味噌。

おいらは生ビール(500円)、ひたし豆(300円)。ここまでは順当、メインは悩んだ末、塩ラーメンではなく担々麺(800円)に。
ここでのオーダーの秘訣。生ビールとラーメンは別に頼むこと。この店、複数の品を一度の注文すると全部揃ってから出してくれるのだが、ラーメンは生麺を茹でるので少々時間がかかる。と、その間、生ビールもひたし豆も出てこず、おあずけ状態になるのだ。

午後は1時半過ぎから。山頂へ向かうペアリフトを中心に滑る。
ここのリフト小屋には左のような掲示有り。コース外滑走を禁止する警告。見つけたら「リフト券没収」ってのは良くあるペナルティだが、ここは更に一歩進んで「ゲレンデから退場してもらう」ってことになっている。

仮にそういうことになると、パトさんが筋金入りじゃないと実際の運用は難しい。この現で、スキー場の広さに比して、パトさんの密度が小麻な・・・という感じです。

午後のレッスンのテーマは、スキーの進行方向に上体を正対させること。ストックを束ねて身体の前に捧げ持ち、進行方向の運ぶ形。飲み込みが早いF夫妻。さらに、ニュートラルを意識するために、「5メートル」はニュートラルで進む練習。

結局午後も、リフトが停まる16:30までキッチリと練習となりました。

宿に戻り、F家は買い物、U夫人とA斉さんと3人で、KENZO差し入れの焼酎を飲みながら技術談義。

宿の料理、うまい。ビールが進むが飯も進む。

食事の後、風呂から上がってきたら記憶が・・・。

22時頃促されて、食堂脇の大きなテレビで昼間のビデオ。使用前・使用後がはっきり。
2時間ほどワインを飲みながら、 あーでもない、こーでもない。日付が替わる頃、就寝。早っ!

6日(日)快晴

何度か夜中目が覚める。7:30起床。窓の外は快晴。

早くは起きたが、パッキングその他で、結局9時宿発。それでも9:10はリフトに乗っていた。
正面(?)の乗鞍には名古屋時代のスキー仲間が来ていたが、無線の周波数を合わせておいたら、呼びかけに応ずる声。こっちの声も聞こえたみたい。直線距離にしても相当あるとは思うけど、こういうこともあるんですねぇ。

F家がゲレンデに出てくるまで、A斉さんと、急斜面を楽しむ。
10:15くらいから2時間レッスン。
今日は、さらに次のステップに進んで、上体を若干先行させる滑り。キレが良くなってくる。

昼は、昨日に引き続き「しらびそ」。生ビール、モツ煮。まずはこれだけを先にオーダー。学習の効果あり(笑)。メインには「コッペサンド」を2階からオーダー。

食事の後も引き続きレッスン。二人がだんだんスピードが出てくるのがわかる。特にご主人の変わり様には目を見張るモノがある。15:30レッスン終了。

その後、フリーで1時間。今まで滑っていないバーンを中心に独りで滑る。縦長のスキー場ではあるが、横にも多少斜面があって、変化はある(但し、短い。)
さすがに、疲れていたので、ゆっくりじんわり。結局、この日もリフトがとまる16:30まで滑り続ける。

宿に戻り、入浴。

17:30発、途中、塩尻の大石屋に寄り、チャーシューメンを食す。チャーシュー、暴力的! ビールのつまみに出てきたチャーシューも絶品。

F家着22:00、そこでF車に乗り換えて22:15拙宅着。

【データ】

滑走日 :05年2月5日〜6日(シーズン通算滑走日数15日)
ゲレンデ:野麦峠
リフト待:1,2分。
ゲレ食 :レストハウスしらびそ
      塩ラーメン700円  コッペパンサンド550円  生ビール600円

【おこづかい帳】

宿泊費  : 8,000円(1.5泊2食+食事ビール)
交通費  :     0円(同行の皆さんのおごり)
リフト代 : 4,000円(1日券4000円の50%引き×2日)
 計   :12,000円


シーズン累計:197,130円



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