滑り納めの飲み食いツアー予定がたたなかったGW。前日になり、ようやくNIFの仲間のツアーへの参加が決定。志賀を知り尽くした幹事さんのお陰で楽しいツアーとなりました。帰ってきたら2キロ増・・・。とにかく、良く呑み、よく喰い、よく滑ったツアーでした。 04年5月1日(土)晴れこの日は2時まで仕事、タクシーで帰ってあわてて準備。朝4時半に迎え。入間経由で関越。特に渋滞もなく、渋川伊香保で降り、草津志賀高原ルート(国内国道の最高地点)。途中白根山で休憩。(右写真は、5分ほど登ったところになる湯釜。朝昼晩と違う色を見せるらしい。)熊ノ湯到着10:30。泊まりは志賀高原ロッジ。初めての宿である。仲間の行きつけ。 早速、ゲレンデへ。雪はたっぷり。全てのバーンを滑る。 とても良い天気。だからといって上半身裸(しかもしまりのない肉体)で滑る輩がいる。危ないし、みっともない。誰か注意するヤツはいないのか? まわりにツレはいないようだったが。 午前券が終わる13時までたっぷり滑り、ゲレ食で生ビール。先週の試乗会参加者に声をかけて頂く。 1時半からは宿のテラスでBBQ。先週に続き、晴天の下でのBBQ。うまい!! 少々休んで、草津へ繰り出す。温泉。18の共同浴場。翁の湯、凪の湯、関の湯と3つに入る。 萬年屋で、まいたけ炒めとまいたけうどんを頂く。本来寿司屋さんとのことで、仲間が頼んだ辛味噌鉄火巻きってのを一口頂くがうまい。 帰りに湯畑(右写真、これは夕方撮影。夜はライトアップされて幻想的)の近くの白旗の湯でもう一風呂。 帰ってから宴会。ホッピーを呑み、続いて焼酎へ。レモン割り、緑茶割り。ドライバーから順に落ちていく。気がついたら4人部屋の全員が40代の独身オトコ。まあ、GWにスキーに来るなんてのはそういう人種か。 5月2日(日)晴れ7時半起床、ただちにバイキングの朝食。和食、洋食あるが、どちらもうまい。この日は全員で焼額山へ移動。ゴンドラ中心に滑る。頂上にワイン、日本酒を冷やしておく。 簡単なゲレンデ宴会。 その後も滑り2時近くまで焼額を滑る。 昼食はサンバレーの志賀高原の家・グリーンのレストラン。 サンバレーには15年通ってるが、ここに来たことのは1回のみ。それも大昔。同席の4人で、コロッケ定食、ハンバーグ定食、ナポリタン、ドライカレーといろいろ注文してシェア。満足。生ビール一杯注文して1600円。使える。 遅い昼食後、宿に戻る途中、平床大噴泉に寄る。これまた、志賀に年間20日近く来ているのに、いつも素通り。初めての立ち寄り。 宿に戻っても、ちょっと滑り足りなかったので熊ノ湯にひとりで繰り出し1時間ほど滑る。全てのバーンがコブになって、きつかった。 如何に力を使わずに滑るかをやっていみたが、結局は攻めた方が楽だったみたいだ。 ゲレンデ宴会のせいか、昼飯時の中生のせいか、リフトの上で意識を失うようになってしまったので上がる。疲れた。 宿に帰る途中で、OGASAKAの近田さん(先週の試乗会でお世話になった)と出会う。 宿に戻ると新メンバー到着。宿の風呂(24時間OKだが、残念ながら温泉ではない)でじっくり疲れを取る。 宿の夕食は個室で鍋。馬刺しも出てうれしい。こっそり浦霞、黒松翁を持ち込み、宴会スタート。雑炊まで堪能 その後、部屋に戻ってたけのこニョッキ大会。いつも夫婦二人でやってる・・・っていう仲間、どっちも1ニョッキでかぶるかぶる(笑) 5月3日(祝)晴れ〜曇り朝着のメンバー有り。一ノ瀬か、焼額か迷ったが、一ノ瀬もコブだらけになるようなので、結局昨日と同じ焼額に繰り出す。(左の写真は、実は前日のもの)これまた昨日同様、ゴンドラを繰り返し滑る。昼飯はプリンス東館の水芭蕉。ひさしぶりに入ったけど、夜が気になるので生ビールとフライドポテト・イカの香味揚げだけで済ませる。食事後、皆は上がることになったが、わがままを言って、1時間ほど滑らせて貰う。実は、この頃から天気が悪くなってきて、気温がぐっと下がり、バーンが多少締まってきて良い感じになってきたのであった。 皆は奥志賀でお茶、アウトレット買い出しで時間調整。 この日の泊まりは丸池観光ホテル。露天風呂が本館の5階にあるのだ。不思議な作り。夕食まで、たっぷり1時間風呂でのんびり。露天風呂でやたらはしゃぎ回るガキひとり。岩に登ったり、風呂に飛び込んだり。父親が一緒だったのに注意もせず。そこそこ格式のあるホテルなのにねぇ。 夕食は四川料理「志賀飯店」で中華。これが、本格中華。四川とは言っても辛過ぎず、優しい味。 食事の後は部屋で宴会。この日の出し物は「ウィンクキラー」。何故か、探偵ばかりをひいて、しかも最初に殺される人有り。罰ゲームは野沢菜キムチの一気食い。途中から、マッサージ大会。背中をマッサージして貰っているうちに落ちてしまった・・・。就寝2時頃。 5月4日(休)曇り昨晩お疲れ。朝食はおかゆ、ありがたい。食べて部屋に戻りそのまま横になり熟睡1時間。この日は渋滞を避ける早めに帰京するため、滑りはなし。志賀高原総合会館98にあるオリンピック・パラリンピック記念館なんぞをちょこっと冷やかして、東京へ。来た経路と逆に入間へ。途中渋滞もなく、4時間ほどで入間に到着。ところがそこから等々力は3時間ほどかかってしまった。到着は17時。お疲れ様でした。【データ】滑走日 :04年5月1〜3日(シーズン通算滑走日数31日)ゲレンデ:志賀・熊ノ湯、焼額山 ゲレ食 :志賀サンバレー「志賀高原の家 グリーン」 ドライカレー、コロッケ、ハンバーグ、ナポリタン、全部旨い。4人でシェアして生ビール1杯飲んで1500円程度。 【おこづかい帳】ツアー費 :29,500円(3泊6食、宴会代込み)交通費 : 2,600円(ガス代、高速代割り勘) リフト代 : 9,700円(2日券+半日券 宿の割引) 計 :41,800円 シーズン累計:505,790円 自宅〜集合場所への交通費、昼食代は、昨年、算入しまししたが、今年はやめました。 |