ただの志賀の湯ツアー3AFSCのツアーである。参加者は9名でクルマ2台。ここ何年か、参加スケジュールが合わずに別車出動ってのは何回かあったとは思いますが、乗り切れなくて2台出動ってのは、ホントに久しぶり。やっぱ、人数が多い方が楽しいなぁ。04年1月30日(金)先発HIRO号は23時HIRO発、0武号は週末の仕事のめどが見えないおいらに合わせてくれて、少し遅めの23:50発。どちらの車も渋滞に巻き込まれることもなく「志賀の湯ホテル前」到着。 後発が着いた時点で乾杯、入浴、乾杯。おいらは、等々力名物のスモークチーズを持ち込む。普通のチーズを桜のスモークウッドで1時間燻しただけだが、うまい。ビールが進む。久しぶりのメンバーもいて、話もはずみ、寝たのは4時20分。31日(土)曇り〜晴れ、寒い(朝の山頂で−8度、しかも風あり。)朝食の放送がなく、起きたのは8時過ぎ。館内もゲレンデもガラガラ。一体、スキー界はどうなってしまうんでしょう。レッスン募集せず。朝のうちはどんよりした空模様、このせいか、気分も重い。おいらは9時40分くらいに、ようやくゲレンデへ。これでもツアー参加者のトップである。すいたゲレンデで2,3本、足慣らしをしているうちに、皆、集まってくる。3シーズンぶりに参加のRyuhei(オーストラリア在住の大学生)は、久しぶりの滑走感覚に及び腰、生まれたての子馬状態で滑ってた。 師匠の知り合い(?)の名古屋のクラオカさん+1も加わり、総勢11名で師匠レッスン。(クラオカさんからは「ぴなさん、転勤が新聞に出てたよ。」と言われました。広報関係の仕事をしていたので、知り合いの記者が書いてくれたのかしら?)トラディショナルな滑りのお二人にカービングを判って頂くのに苦労・・・。まあ、楽しそうだからいいか、とう状態。 1時間ほどで名古屋組があがり、AFSC9人でレッスン。実は、何をやっていたかは、あまり記憶にない。Ryuheiがいたので、あまりガンガンとは滑っていないはずである。ただし、昼休み前は、例によってビールをおいしくするための小回りを何本かやったのは覚えている。 昼はビワ池ホテルのアプリコット。せっかく小回りをしたが、まだ寒かったので、おいらとO武はいきなり日本酒。八海山の生原酒の4合ビン、ヒヤである。昼飯はこれに餃子なのだから、完全に居酒屋モード。N穂も昼間っから中ジョッキ3杯。スクールを開いていないと、皆、リミッターが壊れてしまうようだ。 居酒屋ついでに、併設のコンビニで最近クラブ内ブームの明治のカールとカルビーのかっぱえびせんを持ち込んで酒盛り。かっぱえびせんの「琉球風着メロ&待ち受け画面」をゲットしました。 午後も師匠班で全員がレッスン。準指の種目を意識して、シュテムやプルークターン。おいらはビデオ撮影を担当してましたが、みんなの頭の中がグシャグシャになっている様子がファインダーの中でもよく判った。 2時間くらい滑ったのだが、とにかく寒かった。右上の写真を見ても、何となく寒そうじゃない?? 志賀の湯ホテルに戻る。ちょっと休憩のつもりがビール3本でまったり。それでも5時ちょっと前にはゲレンデに戻って1,2本。やっぱ、滑るのがスキなんだなぁ。 夕食前に本日撮影のビデオチェック。撮影中、ちょっとイタズラ、回転するRyuheiなのだ。 ついつい、風呂に入っちまったおいらは、気づいたら部屋でオチてた。寒いと疲労が激しいようである。そう言えば、内ノ倉部も暖単平均年齢が上がっているのだが、アフタースキーの話題と言えば「防寒具」なんだもんなぁ。 18時半に食事。土曜の夜だというのに、レストランに人影はまばら・・・。5組くらいしかいなかったんじゃないかな? うちらのメニューはキムチ鍋2+ちゃんこ鍋1。どちらも味が少々濃かったが、おいらは堪能。最後の雑炊までキッチリいただきました。 ナイターに行ったRyuheiを見送り、残るオトナ達は横になったら、これまたそれっきり。シーズンインして1ヶ月、そこまで疲れてるのかしら? ナイターからRyuheiが戻ってきて、ようやく目覚めてもう一度、本日のビデオを見る。終わってから、たけのこニョッキとか、かめかめとか、いろいろ始めたのだが、何故か「全く」盛り上がらず。結局、筒を持つ手はどっちの手なんてアホな話題になり一気に盛り上がる。12時半ころ??就寝。 2月1日(日)晴れ(昼過ぎのサンバレー山頂が+4度)暖かい1日だった。志賀の湯ホテルは午後から高校生420人で貸し切り。朝食後、控え室に荷物移動。貸し切り要員なのか、おばちゃんに混じって、若いおねぇちゃんが朝食当番。ただし、風邪予防(420人中150人が風邪をひいて到着だとか)のためマスクをしていたので、詳細判らず。声の感じだとおいらの好み。おいらは10時前に、先々週のリベンジで、O武とプロモーションビデオ撮影のためアポロへ。朝日を背中に小回りでだんだん現れるシーンを撮影。そのうちに本隊も合流。 天気もいいのでふた班に分かれ5名が東館方面へ、4名がサンバレーで特訓。東館組に参加したおいらは、昨日に続きビデオ撮影担当。 ここのところ、クラブのビデオというと、滑ってるシーンばかりだが、今日は昔のように朝一番の挨拶から始まって、いろいろな場面を撮ってみた。普段は使わないアングルも使ってみたので、果たしてどんなデキになっていることやら。 丸池、蓮池、ジャイアント、東館ゴンドラと乗り継ぎ、東館山のオリンピックコースを滑ってブナへ。この間、何カ所かでビデオ撮影。 ジャイアントもガラガラ。アスペンのカレーパンが呼んでいたが、後ろ髪を引かれる思いでサンバレーへ。ボブスレーコースではO倉クンがヤってくれたし、蓮池でもRyuheiがヤってくれたが、肝心なときにビデオが回っていないのでありました。残念。 12時半のアプリコットでサンバレー特訓組と合流。これまた、まったりと1時45分まで昼休み。420名(T摩大学附属M黒高校)が続々と到着。例によって、先生方のデモンストレーション。40人ばかりのトレーンだったけど、子ども達からは歓声が上がっていた。写真に撮ってみると、分解写真みたいで面白い 午後は師匠班とA斉班に分かれてレッスン。師匠班は準指種目をひととおり、A斉班は山シュテ。途中、おいらは脱落して自主トレ。シロクマを攻める。 結局3時40分くらいまで滑り、高校生が上がってくる前に入浴、志賀発が4時50分。まだ明るかった。途中、横川で晩飯を食って、麻布十番着が9時半でした。 【データ】滑走日 :04年1月31日〜2月1日(シーズン通算滑走日数15日)ゲレンデ:志賀高原 ゲレ食 : 【おこづかい帳】ツアー費 :28,000円(1.5泊3食、夕食時のビール、晩の宴会費用込み)リフト代 : 7,200円(スーパーパス10) 計 35,200円 シーズン累計:253,900円 自宅〜集合場所への交通費、昼食代は、昨年、算入しまししたが、今年はやめました。 |