車山合宿まさに「合宿」という名前がふさわしいツアーでした。天候にも恵まれ、3日間レッスン漬け。ようやくカービングが「格好良く」滑れるようになったと思います。師匠ってすごい!!1月11日(金)
東京で大学の同期会に半休とって出席、そのため、東京23:00発の師匠の車に同乗して車山へ。同期会でしこたま呑んだこともあり、車山に着くまでの車内では爆睡。![]() 明け方まで呑んでいても、講習会に出る仲間と一緒に朝食。睡眠はわずか2時間(ただし、往路の車中で4時間近く眠っている)。 ペンション街からゲレンデへは無料のシャトルバスで10分足らず。リフト券は都連会員割引で1日券4000円が3500円。とにかくいい天気で暖かい。こんな車山も珍しい。リフトを乗り継いで頂上へ。富士山がよく見えた。 講習を受けている仲間をチラチラと見ながら、コバンザメ隊も師匠とレッスン。講習会組が先生一人に生徒17名なのに対し、こっちは1対3。濃い、濃い、濃い。 3名は1級、2級、3級とそれぞれレベルが違うのだが、そこは師匠、一言、二言のアドバイスでレッスンを続けていく。天候、雪質、混雑、師匠・・・何をとっても、全く問題はないはずなのに、思い通りに滑れず、この日は凹みまくりであった。4時くらいに上がったが、とにかく気分が悪い。 夜は、師匠の奥さんの手料理(この日は白菜・ベーコン・豆腐の鍋)を戴いたのであるが、とにかく「呑まずにやってられるかぁ」状態。食事が終わっても講習受講生に付き合って貰い、3時までやけ酒。 1月13日(日)快晴
酒はそれほどでもなかったが、睡眠時間が足りず朝起きるのが辛かった。ちなみにこの日のリフト券はひとり当たり3000円。というのも、都連の指導員が3名以上の生徒を連れてくると指導員はリフト1日券はただ(生徒は通常の4000円)。つまり我々だと1万2000円で4枚の1日券をゲットできるのである。車山、何種類もの割引があるせいだとは思うが、リフト券売り場の担当者によって対応がまちまちである。(都連割引もまとめて売ってくれる人もいれば、全員の会員証がないと×、というひともいる。) とにかくゲレンデでは何本も、何本も、確かめるように滑る。 最終日なので少し早く上がり。15時まで滑り、宿に戻り、荷造り、掃除を済ませて17時発。師匠に茅野駅まで送っていただき、あとは、あずさ、しなのと特急の自由席を乗り継ぎ(ギリギリ座れた)、無事、名古屋の家に着いたのが21時半。途中列車の遅れ等もあったが、それにしても遠い>車山 【データ】滑走日 :02年1月12日〜02年1月14日(シーズン通算滑走日数19日)ゲレンデ:車山高原 アクセス:往路 東京から師匠の車。4時間弱。 復路 茅野まで師匠の車、そこからJR。 天候 :3日とも晴れ。 リフト券:通常の1日券 4000円、2日券7200円 各種の割引あり(都連割引は本文参照) リフト待:日曜のみ最大6,7分。後はほとんどなし ゲレ食 :ウルリス 山菜うどん750円 いかげそ唐揚500円 【おこづかいちょう】リフト代 : 10,000円(3,500×2+3,000)ツアー費 : 15,000円(宿泊、宴会、往路クルマ、復路の車山−茅野を含む) 交通費 : 6,400円(復路JR) 計 31,400円 シーズン累計:254,360円 |