謎のツアー


謎のツアーです。あまり詳細は載せられませんが・・・・

9日(金)

拙宅23時に仲間がピックアップ。近県の仲間も同様の時間で行動、午前三時にサンアルピナのゲレンデ近くに全員集結。そこで仮眠を取るのかと思いきや、小雪がちらつく中、早速屋外で宴会が始まる。
七輪、ツインバーナーも出てきて、焼き物からおでんまで。本格的な宴会。(写真で焼いているのはタチウオ)。5時くらいに撤収して車中で仮眠。

10日(土)曇り〜雪

朝、8時30分、目覚める。更衣室で着替えてゲレンデへ。サン・アルピナはおいらのニックネームの元になったゲレンデだが滑りに来たのは初めて(青木湖は、昨年仕事で来たことがあるのだけど)。緩斜面が多いファミリー向けのゲレンデ・・・という印象。ビデオ撮影をして、昼前にゲレンデ脇に。仲間が七輪、バーナー等を準備している。宴会の始まりである。ししゃも、チゲ鍋、焼きそば、焼き肉、チヂミ、雑煮・・・。宴会をやっているうちに雪が強くなってくる。2時前に撤収。おいらは、ゲレンデに再び出て雪の中1時間ほど仕上げをして上がる。

宿の晩飯は、あとからあとから料理が出てくるのだが、メインはなんと言っても酒。20人ばかりの参加者がそれぞれ好きな酒を1本ずつ持ち寄るのだからすごい。
 1 真澄   純米酒 花まる
 2 開運   無濾過 純米
 3 蓬莱泉  空 純米大吟醸
 4 倉敷の酒 壱献独壷 中間吟醸酒
 5 大雪渓  純米吟醸
 6 手取川  吟 大吟醸本流
 7 醸し人九平次(無濾過 割水無 純吟 山田錦50)
 8 雪中梅  純米
 9 ぎょくせん たかやしろ 純米吟醸
 10 大夢   純米大吟醸
 11 微笑楽  純米大吟醸雫酒
 12 秋田晴  古式純造り 寒熟成純米酒
 13 一本義  純米大吟醸 生酒 蔵出直送
 W1 FONTODI  Chanti Classico
 14 能登流  開運 作 波瀬正吉
 15 磯自慢  しぼりたて 生酒原酒 吟醸
 16 白馬錦  大吟醸
 17 黒牛   純米酒 生
 18 純    雑賀 おりがらみ
 W2 信濃ワイン 新酒2000年 ナイヤガラ
 S1 吟香   鳥飼
 S2 ハナタレ 黒木
 S3 たまよい 天然水仕込み

すごいでしょ? 写真のとおり、酒屋のよう・・・。(馬は特に意味はないのである。)全部呑ませていただきました。ちなみにおいらが持っていったのは8番。来会楽のママさんから餞別に戴いたもの。「お酒が判る人と呑むときに開けてね。」ってことだったからぴったり。

2時間ばかりの夕食の後は、場所を宴会部屋に替えて、さらに飲み続ける。昼間のビデオをチェック。カービングの際の「回し込み」は何とか表現できたが、右ターンの際に上体が傾くことがあるのを確認、翌日の課題とする。2時に寝る。

11日(日)晴れ

朝、起きられない。一番遅れて食堂へ。朝食が食えない。二日酔い?? いや、あれだけ良い酒ばっかり呑んだんだから悪酔いはしないはずである・・・。考えたら、真夜中におでんを食っていたのが効いたみたいだ。宿でまったりするメンバーと一旦別れて、ゲレンデへ。仲間の娘さん(小学校1年生)と少し滑る。
久しぶりにいい天気で楽しく滑れる。12時に上がる。

その後他のメンバーとも合流して安曇野でそばを食い、18時に自宅着。まだ、少し明るかった。

【データ】

滑走日 :01年3月10〜11日(シーズン通算滑走日数27日)
ゲレンデ:サンアルピナ
アクセス:往路4時間 復路5.5時間(帰路は、安曇野で蕎麦を食う)
天候  :初日曇り〜雪、2日め晴れ
リフト待:最大5分弱
リフト券:1日券4,300円

【おこづかいちょう】

宿泊費  : 11,500円
リフト代 :  4,200円(50%割引券使用で2,100×2日)
交通費  :  4,200円(仲間のクルマに4乗)

 計     19,900円

シーズン累計:409,570円



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